ストリード
「シー・イン・ザ・ワン」仮

無人島サバイバル物として、ふいに。


掲載 2017/02/04
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「シー・イン・ザ・ワン」仮
 概略 無人島サバイバルゲーム

コンセプト「考えろ」

ハード的テーマ「無人島サバイバル」肯定否定
 とにかく!無人島に一人、生き抜かねば。

ソフト的テーマ「眠る意味」肯定否定
 寝る事は大事

目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
 貴方が乗っていた飛行機は墜落してしまい、一人脱出、無人島に漂着した。
何とかここから脱出せねば、成らない。

と言う導入から始まる、サバイバルクラフトゲーム。
無人島の中をうろちょろし、資材を集め、生存し続け、最終的にはこの無人島から脱出する!のが目的。

ゲームシステム
 FPS視点でのクラフトゲーム。「何をどうすれば何が出来るか?」は、ある程度知識としてリストされているが、完全では無く。その「知識」の中にクラフト項目が無い項目は、創れない。新たなクラフト項目を手に入れる為には?いったん「寝る」必要がある。
眠ると?夢の中は、島では無く、ファンタジーRPG的なダンジョンモードに成っていて。そこで登場するモンスターを倒せば、”それ”に類する知識、「クラフト項目」が手に入る。
夢の中の装備は、現実側で創った環境?に等しく。まあ、「生存確率が高まる」物ほど、強力な武装として保持している事になる。夢の中で死ぬ?と、強制的に目が覚めるが、その際には疲れが取れてない?とか、そう言うペナルティが発生する。夢の中で活動できる最大時間は決まっていて、長期に活動するほど、起きた際の体力の回復度が低い。

※「クラフト項目同士」を、パズル的に結合させる事で、より大きなクラフト項目が発生する事はあって、結論的にはそう言うのが無いと、長期の生存は困難。

プレイヤーは現実の環境と、夢の中とを交互に進めて、知識と環境を整え生き残らねば、ならない。

だんだん知識が増えていくと、「船」を創れるように成って行く。最終的にはその船に乗り、長期の航海をせねば成らない、が。その際は、航海中の状況により、夢の情景もちょっと、変化する。最後は人間が存在する島までたどり着ければ、「生き延びた!」と言う事で、そのゲームはクリア。



end