ストリード
「空刃 〜争乱の世界〜」仮
 サンライズに発注は出来るか?と言うと、「受けるには受けるが100%の再現は無さそう」と言う感じだ(-_-;)。

まあ今の携帯なら表示出来る!とか。

2011/10/09
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「空刃 〜争乱の世界〜」仮
 概略 サンライズ製のTVアニメ

コンセプト「戦争」

ハード的テーマ「ロボットバトル」肯定否定
 ロボット同士のハードな戦闘シーンを中心にして戦争の悲惨さとか

ソフト的テーマ「戦争は良くない」肯定否定
 全面的に戦争否定を主張しつつ、やむをえなさとか、そういう矛盾というか。

目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
マクロスちっくな、戦闘機から人型形態へ変型するロボット「スカイブレード(SB)」と呼ばれる兵器を用いた戦争の話。

 西暦2245年、「運命の一石」と呼ばれた日。突如落ちてきた、壊滅的な隕石の落下により世界は氷河期を迎え、そして極度の資源枯渇に見舞われた。各国は資源争奪戦を開始し、激しい自滅的とさえ言える世界大戦を勃発する。
 戦争の加熱により、より高い機動性を求められた際に、「空間干渉技術(エターナルストリーム、略してイーエス)」と呼ぶ物が発達。それは空間に「機影」を設定する事で、その機影を直接制御する事を可能にした物で、それ故にハードの軽量化や高機動化を実現。だが機影を直接操作出来た事は、その機体の関節構造の無意味化を産む。SBはやがてバラバラのパーツが宙に浮いて組み合わさった様な、特異な兵器へと変質していた(初期のSBは、補助的に関節構造を残している)。しかしその機能的強化は、やがて操れる適正を持つパイロット「ブレーダー」を次第に限定していく事になる。戦争は数人のエースパイロットにより決まる事態を前に、次第に原始的な消耗戦の様相を呈し始めた。「スカイマスター」と呼ぶ技術を持つパイロットのスカイブレードは、それ以外では倒す事が難しくなっていったからだ。そんな中、主人公の少年ハヤセ・ディケイ(十六才)は今、ブレーダーの訓練校を卒業しようとしていた。そして、世界は再び大規模な戦争の気運をたぎらせていた。

出撃時には戦闘機形態で、戦場でスカイブレード形態に成ると。帰ってくる時も、戦闘機形態に変型した状態で帰投してくる訳だ(以前のSBも、結局はイーエスの駆動が無ければまともなマニューバさえ困難だった訳で、戦闘機形態から発進して戦闘中だけロボットに成ってる。故に関節構造に関しては落とさない為のヒモくらいな意味でしかなかった)。まあだからイメージとしては映画のトップガンとか?ああいう感じだな。戦闘機形態時はスカイブレード機能は使ってない訳だ。で、それを使うと劇的に強いんだが、精神力と言うかを消費してしまう。更に感覚もより鋭敏に成っていくから、敵が死んでいくとか、アムロとララァの交流的な物も起こると。
 基本的にリアクターは永久機関で。ただ、バラバラのパーツに対してはエネルギーは送らないといけないんで、適当な場所から空間放電してたりする。推進力は戦闘機形態だとジェット噴射だが、電気式と言うか、燃料は使わない感じ(まあジェットって、要するに加熱して膨張した空気を加圧した上で押し出す、訳だから。それだけのエネルギーを発生させられれば電気式も有り得るとか言う)。まあビーム兵器は有るんだから、ミノ粉みたいな怪しい粒子を生成出来る機構も有るんだろう、とすれば。噴射物が必要、ならそういうのを使ってるん違うか?で。

テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
説明 良くも悪くもハヤセは軍隊に編入、度重なる戦闘を経てやがてスカイマスターへと成っていくが。
行動 相次いで戦死する仲間のスカイマスターやブレーダー達。そして、彼らを倒す為に行われる異常な敵の攻撃。
事件 彼らは戦争を終結させる為に、少数のスカイマスターらと共に敵の首都へとなぐり込み、敵国の王を倒すが。
解決 しかし、味方の国はその国を属国とし、国力、戦力を吸収し。そして更なる隣国への支配へと乗り出していく。
オチ その先頭に立ちつつ敵を破壊しながら、「これは、悪い夢だ」ハヤセは敵を撃ち殺しつつ、そう呟いた。
裏「これは悪夢」否定肯定

end