ストリード
「システム2r_1」仮


「一人で全てを熟してパーフェクト」とかそう言う願望か、それとも執着か、それは今も微妙に残る。
確かに結局の所、一人で全部作る、と言うのがクオリティ的には最も統一感あって美しくさえある、が。
好事家か、古の人々か、それでも、そこに残る何はある、かも?

イメージはまあ、量産されたブルーガンダム、か。


掲載 2021/01/22
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「システム2r_1」仮
 概略 開発キット込みの基板売り

コンセプト「一人で創れる」

ハード的テーマ「ゲーム基板製造」肯定否定
 その基板と環境は、一人でもアーケードゲームを創れる

ソフト的テーマ「個人の力」肯定否定
 個人によるクオリティは、何かの到達でもある

目的 商業的成功
それは無い 一人では作れない

ディレクターノート

会費を払いディベロッパー登録すると、開発キットと専用サイトへのIDが送られてくる。
そのサイトにある素材その他はフリー素材として自由に使用可能で(改良などしても可)、それらを駆使すれば、アーケードゲームを、理屈の上では一人でも作れる。
完成したROM?は、用意された任意の仕様その他と共に本部へ送ればチェックされ、「市販品」として売られる。実際にはチェックが終った時点で返送され、注文が入った時点で基板と、郵送用のパッケージが作者の元へ送られてくるので、自分でROMに焼き、パッケージして、指定の相手へ郵送する、感じ(郵送料は後で会社にまとめて請求する奴)。


end