ストリード
「リザードセイレーン」仮
「ワルキューレの冒険」には幾つかコンセプトと言うかが混在する訳だがその一つを別枠で抽出してみる。まあ「面白いか?」と言うのはウィザードリィ系には付きまとうのだが、ただ「充実感は有る」と言うのには相応の理由が有るというのはある。プレイヤーキャラを助けてないと、やっぱり良いとは思えない訳で。
2010/09/16
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「リザードセイレーン」仮
概略 フィールドスクロール型のARPG
コンセプト「ウィザードリィのゲーム性をARPGで」
ハード的テーマ「アクション!」肯定否定
ゲーム内容的にはアクション要素がかなり高い。内容的にはARPGなんで成長やアイテム利用情報収集なんかも大事だが、殆どは敵を倒す為の手段の発見でしかない。
ソフト的テーマ「探求」肯定否定
敵の倒し方の発見、パラメータの上手な運用の仕方等々、自分の持っている物を調べて上手に運用していく事で先に進める、と言う所に価値が有って。
目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
導入。
「フォリアー」と呼ばれる世界の、南国の島「アララド」。温暖な気候に恵まれたハワイの様なその島には、「リザードセイレーン」と呼ばれる特殊な巫女が居て。その島に棲む巨大なアララドリザード(オオトカゲ、っていうか怪獣)と心を通わしその島を守っていた。だがある日、海から邪悪な悪鬼が大量に押し寄せて来る様になる。リザードセイレーン達の活躍で追い払う事は出来るが、その数は増える一方。世界に何か良からぬ事が起こっているのかも知れない!と言う話になり、リザードセイレーンの中から一人が外の世界を見に行く事に成った。選ばれたリザードセイレーンの一人で有るラーニャは、自身のリザード「ダイナス」と共に。悪鬼発生の謎を探るべく旅に出た。
ゲームデザイン
主人公のラーニャとダイナスを動かし、島を出て世界に現れる敵を倒しながらその原因を探る旅をする。
>ダイナスの大きさを考えるとマップ上に見えるのはダイナスだけなんだが>まあその辺はパラメータ領域でちとラーニャの姿が見えるとかなんとか。
いわゆるドラクエ型。2Dフィールド上を彷徨き廻り、現れる敵を倒しながらレベルアップし、先に進む。
アララドリザードのダイナスは海も自由自在に泳げるので、通常言う所の船とかは必要としない。ただそのままでは空は飛べないので、海流の流れが激しいとかではダイナスと言えども進めなかったりする所はある。
主人公のラーニャは魔法(歌)を使い、ダイナスを助ける。
歌を歌うとその分MP(メンタルポイント)を消費するが、その歌っている間はその魔法が掛かり、ダイナスのパワーが上がったり海が鎮まったり、逆に荒れ狂ったりする。主に戦うのはダイナスなので、パラメーター上はダイナスのHPしか無い。ダイナスのHPが0に成るとゲームオーバー。
フィールドスクロール中に突然敵が出現し、そのまま戦闘に成る(この辺はワルキューレとほぼ同じ?)。アイテムとかも戦闘中に使用する事が出来るが、その間も敵は動いているので事前に準備とかしておく必要は有る。
十字スティック、攻撃ボタン、魔法ボタン、アイテムボタン、メニューボタンの4つ。
十字スティックでダイナスを上下左右に操る。
攻撃ボタンで、ダイナスが向いている方へダイナスが攻撃する。
魔法ボタンで、ダイナスが向いている方へラーニャが歌を歌い魔法を発動させる。
アイテムボタンで、現在選択中のアイテムを使用する。
メニューボタンで、選択するアイテムや魔法を切り替えたりする。
パラメーターは、HP(ダイナス)、MP(ラーニャ)、レベル、経験値、お肉、等。
敵を倒すと敵はその場にアイテムを落とす。それを拾う。
物語
表「主人公を助ける」肯定否定
裏「人助けは自分の為」否定肯定
島を出て少しした所に有る村で話を聞くに、なんでも有る王様が「世界から悪魔を根絶する!」と言って研究者を集めて研究した所、逆に暴発と言うかで世界に悪魔が溢れ帰ってしまった、と言う。多分魔界の門を開いてしまったのだ、或いは王の研究所にその門が有る筈だからそれを閉じれば何とか成るのではないか、と言う話。
それは恐らくは、王城の有る都市のどこかにあるだろうと言う事で、ラーニャ達はその王様が居る筈の都市を目指す事に成るが、先に進むに連れて強力なモンスターが現れる様になり苦闘。敵を倒し人々を解放していくウチに、彼らの好意などによりダイナスへの装備と言うかも充実していき、強力な敵とも戦える様に成るが。野を超え山を越えていくが、やがて悪魔根絶の為に研究していたと言う王城(都市)が見える丘から望むに、都市は悪魔の巣窟と化していてとても入れない。
ダイナス一体ではちょっと(かなり)難しい状況。戻って島のアララドリザードに協力を要請するにもそんなに数が居る訳じゃないので、今の状況では島も危険に成ってしまう。悩みつつキャンプに一旦帰って、付近の村人達と相談。幸いと言うか、その王城付近の悪魔らは倒すと”それの外皮”とか武装を創る上では貴重な物が手に入るので、それを利用すれば今までよりも遥かに強力な装備が創れる!と言う事から付近にダイナス用のガレージというか整備小屋が設立され、そこに戦利品を持ち込むと加工してくれる様になり、同時に悪魔の持っている宝玉とかも利用し強力なアイテムを創れる様にも成っていく。
それら人々の協力を元に、敵を地道に駆逐し王城付近の中枢へ到達。陣取っている巨大な竜と激闘し、何とか勝利し制覇。それにより魔界への門は閉じて、世界は何とか危機を脱する事が出来た。付近の村に避難していた王族の姫君とかの指揮によって、人々は荒廃した都市の復興を始める。
人々に惜しまれつつ、おみやげ?いっぱい貰いつつラーニャとダイナスはアララド島へと帰っていく。人がいっぱい居ると色々大変なんだな、とか思いつつ、ともかく帰るに、自分らの島が無事だった事に、ちょっと安堵しつつオチ。
だから、全体的な展開としては、最初は行く先々に存在する村々に出向いて(一応村に入るのが通常言う「宿屋」に近いイメージ。外にダイナスが居て、ラーニャが歩いて情報収集をする感じ)。居る人々に話を聞いては困ってるとか浚われたとか言う話を解決して感謝されて行くが「王城はあっち」とか先に進むにはこの手紙を見せると良い、とか言う感じでしか無い。ダイナスの装備も個人的に大工が創ってくれたとかその程度で割と頼りなさげ。だがいざ王城(と言うか都市)に入るととてもじゃないが入れず、困っていると今までの人々が協力してくれる感じで、持ち込むアイテム(材料)を改造したりしてくれる様になる。それにより次々と強力なダイナス用の装備が創られパワーアップし、中枢へなぐり込める様になると。
前半はダイナスの操舵に関しての技術的修得が主眼、後半はアイテム調合と言うかでのパワーアップが主眼。
だからやっぱりアイテムも、持てる数が決まっているというか。アイテムは全部で8つしか持てない。また敵を倒してもお金は落とさないが時々肉を落とすので、それを食べるとダイナスのHPが少し回復する。ただ中には毒とか攻撃力を下げる物とかも有るのでその辺は注意。
拡張
現状の想定では2Dで上下左右、だが。ハードによっては動き方が3Dだとか、ダイナスの攻撃方法が幾つか有るとか。ラーニャの衣装を切り替えられるとか。すると歌を歌う際の効果にちょっと差が出てくる。
歌える歌に関しては最初から全部解っているが、「消費量」が決まっていて最初の頃は大技は使いにくい。ボタンを押すと歌い始め、もう一度押すと止める。消費量は時間で減少していく。
ダイナスの攻撃に関しては基本は噛み付き。前足でのキックをした後で噛み付く感じ。攻撃すると少し一歩前に出る。当たると敵は有る程度後ろに弾かれる。
end