ストリード
「プリンセスメーカーS 〜ドラゴンベイビー〜」
実は意外とガンダムの影響を受けていたらしい、プリンセスメーカーの新作企画。
最初に原案を聞いて「駄目だ」と思った人がプロデューサーに向いていると言う、
確かにかなり混沌で経験則なネタだが、でも重要と言えば重要な、ゲームだ。

2010/03/08
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「プリンセスメーカーS 〜ドラゴンベイビー〜」仮
 概略 ガイナックス製の、娘育成ゲーム新作

コンセプト「子供の未来は親次第」

ハード的テーマ「教育」否定肯定
 実際には毎日娘と暮らしている光景でしかないが。その中で育まれる物こそ教育と。

ソフト的テーマ「持って産まれた才能なんか有りません」否定肯定
 誕生時?のパラメーターにより有利不利、向いてる向いてないはあるから一般的理解で言って「無い」とは言いにくいが。ただその後の努力や環境などにより、最終的な姿は変わってくる訳で。才能などと言う物は結局幻想に過ぎない物です。

目的 世の中が平和で有りますように
それは無い 商業的失敗

ディレクターノート
全体テーマ
表「主人公を(プレイヤーを)助ける」否定肯定
 主人公に取っては子供は正直お荷物でしかないが、その子は神様から”適当”と言う事で預けられたのだから、それをちゃんと育てる事が主人公に取っても利益であり大事な事だ。
裏「大衆は神様です」肯定否定

導入
 有る剣と魔法のファンタジー世界。主人公は歴戦の勇者だ。だが戦も終わり、報償も山ほど得て暇を持て余す、ある日。主人公は過去の戦争を共に戦った馴染みの「竜」の来訪を受ける。彼はなんと一人の「女の赤ん坊」を連れていた。竜によれば”天恵”を持つと言うその娘はしかし、世界の悪意に取っては敵で、孤児になった所を拾ったと言うが、自分が育てる訳には行かない。可能なら立派に育て上げ、城の王子の元に嫁がせる事が出来ればこの国の平和は守られるので、その役目を主人公にやって貰いたいと言う。戦ならともかく、流石に子育ては無理だと拒否しようとはしたが、竜から説得され、渋々承諾。やがて主人公との暮らしが始まり、その子もやがて一〇才に成った。多感な時期を迎え、そろそろ面倒が始まる。

で、「それから二〇才までの一〇年間を育てる間のゲーム」な訳だが。

ゲームシステム
 画面はいわゆる基本、「プリンセスメーカー」の画面とほぼ同じ。
 ゲーム開始時に、最初に二〇枚のカードが表示される(プレイヤー毎にランダムなので何が何処にあるのかは解らない)。”その中の一枚”を選ぶと子供が決まる。「その時点でパラメーターと目標の結末が決まってる」訳で、その目標とパラメーターをいち早く察知し理解し選択してやる事で、その子が望む結末へと到り、最後のエンディングが決まる。一つの結末に対しても、好ましいエンディングから(お父さんありがとう!から、家出しちゃって消息不明まで)様々な「段階」が有り、病気で死んでしまう等、途中ゲームオーバーも有る。

ストーリー?テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
物語展開としては、最初は殆どの場合いい子。良く言う事も聞くし面倒も殆どないか、或いは面倒でも特色は直ぐ解る方向。よく見ていれば逆に「その子は何に成るか?」は見える感じ。それを汲み取り最初はともかくその子の”決まっている(望んでいる)”将来?を叶える方向で選択していく事が良い結果に成っていく感じだが、五年目が過ぎる辺りからその最初の方向性を”子供が”否定し始めて、それを矯正するのに苦労する事になる。ほぼ強制的な調整をする方向が入って最終的な結末が決まる。一応ベーシックエンドが「城の王子との結婚」では有り、そこに至り始めて本当のエンディングは見れる仕様。
裏「これは悪夢です」否定肯定

最後に娘を王子の元へ嫁がせて。暇と言うか、切ない?感じに成ってる所に竜が現れて。「おめでとう。いや驚いたよ、まさか本当だったとは」「なんだって?」「あの子は、単なる戦災孤児に過ぎなかったんだ。或いはあまり良い出生もしてない。”天恵”なんて嘘っぱちさ、ああでも言わなければお前さんは育てなかっただろう?」「おいおい!」「まあ、良いじゃないか。良い話だよ、これは」「そうかい?お前さんはやっぱり竜だな。俺にはそうは思えん」「その人間の幸せなど本人以外にはわからんよ。あの子がそれで良いというなら、それで良い」「・・・ふん」とか。
>なじぇ?>いや「人間を造った」形に成るんで>それは倫理に反する>悪夢ですから>と>流石ガイナw>うーむ。

end