ストリード
「M式ムービーフレーム基本原理」仮
従来のMPEGとかJPEGを用いた画像圧縮とは異なる方向性の画像圧縮企画概容。
2010/05/18
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「M式ムービーフレーム」
概略 新しい画像圧縮方法
コンセプト「エッジの効いたシャープな画面」
ハード的テーマ「高圧縮で高精細」否定肯定
もちろんまず美しくストレスのない画像を創る事が最優先だが、それを実現した上で従来よりも高いデータ圧縮率とエッジの再現度、その両立を目指す。
ソフト的テーマ「滑らか」肯定否定
動きの激しい所ではガクガクするとかそう言うのの無い映像を。自然物の再現度の高さとかはそういうクオリティの元でしか再現し得ない。
目的 視聴者にストレスの無い映像を提供する
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
概略としては、「画像のカラー情報を全てビット化して持つ」事で高圧縮とエッジの高い再現度を実現する。
画像は、例えば800*600ピクセルなら”最大48万色”が一画面に描ける訳だが、実際には六万色程度でフルカラーとか言われる様に、一度に使われるカラーというのはそれ程には多くない。更に例え多数のカラーを使っている、としても「一部分のみ」と言う事なので、それを集中的に集めて圧縮すれば或いは従来(JPEG式)よりも高い圧縮率と高精細が可能では無かろうか?と言う方向から検討。
構成。
画像部分(MGD M式グラフィックデータ)
圧縮
1画面のカラー情報を、”適当な色数”に減色する。6万色程度とか。
>そのカラー情報はJPEGの理屈を用いて”適当に”並べ圧縮する。
その上で、画面からそのカラー情報毎に”ドットとして”抽出する。「赤」なら赤”だけ”で構成された画像を創る。
それを、古いビット圧縮方法などを用いて圧縮する(カラービット圧縮とする)。
そのカラー毎に圧縮されたデータを集めてファイルを創る。
再生
まずカラー情報を展開する。
カラー情報毎にカラービット圧縮データを展開し画面に埋めていく。
全てのカラー情報を画面に展開したら終了。
この方式だと、カラーデータの再現度こそ低くなる可能性は有るが、基本的に「エッジの劣化が起こらない」と言うメリットが有る。
音声部分(MSD M式サウンドデータ)
圧縮
例えば1秒を30分割する。
その1/30の音声は「波形」に成っている訳だが、例えば256例の「基本波形」の中から”その波形になる(近い)”組み合わせ等を選び、データとして置く。
>254番の「ノイズ」と、10番の「サインカーブ」を合成した波形、とか。
”これ”を前後の位置関係を踏まえて補正しつつ連続させる。
再生
1/30単位でロードし、そのデータで創られる波形を再現する。
動画
圧縮
基本的にはMPEGの理屈を用いる。変化が有った所だけを描く形。
1秒(1パッケージ)に必要なフレームレートを設定する。30フレームとか。
その”1パッケージ全てで使用されるカラー情報”を抽出し適当に減色する。
そのカラー情報を元に、まず起点になるMGD画面を作成。
次のフレームからは、今のMGDから変化が有った部分だけを抽出してMGDにする。
それを1パッケージ分繰り返す。
また、ここに「中間色補正」を入れる。元画像を見つつ、前のデータとの合成の結果「目的のカラー再現度になる」様に”圧縮前の画像”を補正し、その上でMGD化する。これをする事でより少ないカラーで高いカラー再現度が出せる(筈)。紫を創るなら、前の画像を赤に、今の画像を青にすればいい>十分な再現度があるなら無理に追求する必要もない、気はするんだが・・・。
このデータに、更に適当に等しいMSDをくっつける。
再生
1パッケージごとにロードして、MSDを切り離す。
先に音声部分だけ再生させてしまう。
まず元画像を展開し表示。後は次々とそのカラー情報に対応したMGDを展開する。
それを繰り返す。
概略としては「こんな感じ」を技術的に追求すると、今までのJPEG中心のデジタルデータよりもかなり高い?圧縮率と再現度を達成できる!らしい。どっかにこれを用いた「帝」と言う地上波デジタルTV(というか無線ケーブルTV?)がある、ような気がするが無いような気もする。
笑う角には福きたる、観得る角には幸きたる、帝。
なんてキャッチコピー見かけたら教えて下さい。
end