ストリード
「メタルブラックα」仮
1991年、割と感慨深い年。
その頃に始まった何かに対して、自分は何か出来たろうか?
掲載 2018/09/07
森宮 照
タイトル「メタルブラックα」仮
プロデューサーシートに「レイミラージュ2」を使用
概略 アーケード用STG
ディレクターノート
「めたるブラック」の、続編?的な作品。
テーマ
表「人間の愚かさ」否定肯定
人々は再び、偽りのエデンに戻ろうとする
裏「プレイヤーを助ける」肯定否定
背景
「メネシス」の中枢を破壊した事で、貴方は自分が、見知らぬ地球に居る事に気付いた。それは地球が崩壊を始めた頃、地球を護らんとして始まった、「人類排除計画」だった。人間を全て仮想現実にて管理する事で、自然界へのダメージを最小限に食い止めよう、しかし。目を覚ました後の地球は荒れ果てていた。人々は一から、文明を再構築せねばならなかった。
導入
仮想現実を破壊した後の世界は、細々と文明の再構築を始めていたが。その苦難から人々の中で「以前の世界に戻ろう」そんな声が囁かれ始めた。幸いと言うか、”それ”に関わる設備は不自然な程に綺麗に残っていて、「再開」は対して難しくなかった。やがて極秘に始まる、ネオメネシス計画。それに気づいた時、それは既に再起動の日を迎えていた。そんな中、貴方は協力者の元、建造された「ブラックフライR」を駆り、電撃強襲作戦を敢行する。目標は、メネシスの完全なる、物理的な破壊。
ゲームシステム
大まかには前作を踏襲する方向。
十字スティック、ショット、チェンバー切り替え、チェンバー開放の3ボタン。
漂う「フォトン」は、その「パラメーターチェンバー」に対して溜まっていく方向。
>つまり、通常攻撃も何タイプかあり、その攻撃に応じてボンバーも変わる。
一種のボンバー的な感じで、最大に溜まると1ショット開放分がストックされる。
チェンバー切り替えボタンで切り替えて、必要な際に開放ボタンで、放射。
※被弾した際、セレクトしているチェンバーにストックがあればそれを消費して「緊急回避」が出来る(一定時間無敵発生)。
敵にも、フォトンを喰ってパワーアップする奴が居て、それは早めに倒さないと対処し難い攻撃をしてくる様になる。
1ステージクリア毎に。3Dシューティングシーンが入るが、その際に、クリア内容によって「新たなチェンバー」を手に入れる事が可能。赤赤赤赤赤赤でファイヤーボール、青赤赤青赤赤でワイドショット、等々。
展開
今なら機関部を破壊出来る、と言う事で創られる戦闘機、それによる突入作戦。
発進するが、敵に察知される。総攻撃が始まる。それまで死んでいた設備まで動く。
更に稼働を始めたネオメネシスは既にグロテスクな浸食を始めていた、怪物が広がる。
倒しはしたが、しかし。人々は、せっかく再構築した高度な文明を、再び失った。
追記
前作の、個人的補足。
4面の脳みそロケット倒した後は、割と「どうでもいい」んだよね。
マトリクスみたいな話、仮想現実でしかない世界を打開しよう、的な。
それを倒す事で、その仮想現実は崩壊を始める。脱出先を目指し飛んでいく先に本体。
呪詛と共に、それは滅んでいく。
しかし、破壊した後の絵、それが良いオチか否かはプレイヤー次第、な訳で。
「シュレーディンガーの猫」だ。その先がどうなのかは、行ってみないと解らない。
end