ストリード
「レイザの洞窟」仮
 ”フロッピーゲーム”として、昔?見た似たようなコンセプト?のゲームを再構成。

2010/03/16
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「レイザの洞窟」仮
 概略 ”フロッピーゲーム”のアクションRPG

コンセプト「実力を超える物へ手を出す事の怖さ」

ハード的テーマ「アクション性重視」肯定否定
 アクションゲーム張りのアクション性を要求。RPGなんで成長とかドラマ?とか、発見みたいなのも重要だがこの場合はおまけ方向で。

ソフト的テーマ「ドラマ性重視」否定肯定
 容量的な問題も多いし、そもそも主人公しか居ない様な状況でドラマ性?と言われても困るが、しかしその洞窟が出来た過程とか、その辺に人間故の何かを盛り込む。

目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
罰として、魔物犇めく牢獄?に放り込まれる。
そこは何かが原因で魔物が溢れる様になった領域で、
危ないんで扉を閉めているが。そのままにしておいても、
やがて溢れるんじゃないか?と言う危機感に常に脅えていて。
が、そんな危険な洞窟に挑む奴なんか居ない訳で。
故に、罪人が出たら何やかやとその洞窟に放り込む。生きて出られたら無罪放免。
生きて出られたら?>原因になった場所から外に出る道が有る、と言う話。
その洞窟を通り抜ければ良い。その根っこで、元凶はモンスターをぽこぽこと量産。
>アブホースか>と言う。

表「主人公を助ける」否定肯定
主人公は、盗賊ギルドで「免許」を貰ったばかりの新米盗賊。しかし功名心が強く、でかい仕事をしたいといつも考えていて。そんな折り、隣の国「レイザ」での噂を耳にする。何でも盗賊ギルド所属の盗賊が些細な事で相次いで捕まって行方不明、らしい。よっぽどでかいお宝でも有るんだろうか?と言う事で、主人公も忍び込む事にする。ギルドとしてもその情報を知りたがっているので、情報を持って帰るだけでも良い値になる筈だ。しかし、情報を集めても別にお宝が有ると言う話でもなく、殆どの人々はその件に関しては怖れる様に無言。しかもその事を酒場で聞いているだけで兵士に見つかり捕まってしまう主人公。「スパイは死刑だ」と言うが、そのまま連れて行かれ、何か奇妙な刑務所?の様な、人里離れた海沿いの孤島に連れて行かれる。そこには奇妙な塔が建っていた。兵士の話では、「この塔の中から生きて帰れれば無罪放免だ。出口を探せ」と言う。簡単な武器を与えられ、その塔の中に放り込まれる主人公。扉は締まり、重いかんぬきが掛けられる。塔の内部は薄暗く、そして奧からは生臭い匂いと共に、奇妙な怪物の気配がする。

主人公はそのまま塔の内部をモンスターを倒しつつ進む訳だが、所々で同じ様な境遇で放り込まれた連中の死体を発見したりする(アイテムや装備はその辺から貰う。最初は城の騎士とか兵士が打開しようとしたんで、先に進むに連れて良い装備が落ちてる)。
最初のウチは倒すより逃げる感じの方が良い。しかし先に進むに連れて道が狭くなりモンスターも強力になり、逃げるに逃げられないので頑張らざるを得ないと言う。先に進むに連れて、死んでいる人々が盗賊から城の兵士とか騎士とか冒険者とか?になっていく。閉じ込められた呪詛の呟きとかそういうのが見つかる様になり、それによってだんだん事態がうっすらとはっきりしていく。またモンスターも洞窟内で食料が無いので、所々で共食い?をしてる様な状態なんで、先に進むに連れて心持ちモンスターの量は減るが、生き残りなので強力になっていく。ただ、腹が減っているので発見されると即襲い掛かってくる。

で、何が有ったのか。
レイザの国は作物の育ちも良くなく主要産業も無く、財政は常に赤字。天変地異も重なり財政難で悩む国の王様が、やってきた有る魔導師に告げられる。この国が貧乏なのは、かつて邪悪な妖魔をこの地に封じたからだ。それは封じきれずに邪な波動を国へ広げているので作物も育たない。今の私ならその妖魔を倒す事が出来るばかりか、その力を魔法石へと変換してこの国に莫大な富をもたらす事が出来る。ちょっと協力して貰えないか。王様は藁をも縋る思いでその話に飛びつき、やがてこの塔が産まれ、多くの人足によりこの洞窟が掘られた。やがて本当にその妖魔へ到達、姿が露になり、魔導師が封印を施そうとしたが。結界の技術が足りなかったのか、ともかくその封印は押さえ切れずに破裂し失敗、魔導師もそのまま”何か”に取り憑かれてしまい、その場の人々を魔法で殺し始めた。人々はともかく逃げ出したが、その場からモンスターが溢れ返る様に出現し、洞窟は閉じられる。王は狼狽し、極秘裏に何人もの腕の立つ戦士などを洞穴に派遣し事態の打開を謀らせるがことごとく失敗。生き残った人々の話では、このまま放置しておけばやがてモンスターは国に溢れ返ってしまうと言う。王はその人々を再び洞穴へ放り込み、扉を重く閉じてしまう。やがてこの場を処刑場として、罪人を次々に放り込む様になった。

それから相応の長い時間が過ぎているので、封印されていた妖魔も、主人公が放り込まれた頃には力尽きようとしていて。だから、主人公が到達する頃には割と既に瀕死の状態。ただ魔導師は生きていて、主人公へ攻撃をしてくる。「お前さえ倒せば俺は巨万の富を得られるのだ死ねぇ!」とかそんな狂った状況、既に人間じゃない。そんな魔導師を倒してその先に進むと、妖魔の頭だけが有り、幾つかモンスターを口から放出するがそれを幾つか倒すと、やがて死んでしまう。萎むような感じで、そのモンスターの体の側面を通ると何とか外へ出れる道が見つかるが、しかし高級な装備(鎧など)は嵩張るので持っていけない。しょうがなくその辺を外して隙間を通り、主人公は脱出に成功。命だけは助かるが、何も得られず。助かった安堵と共に、しかし「俺は大した事をやり遂げたんだよ!何だよ・・・、なんなんだよ、これは!!」とか、その場で喚きつつ、オチ。
裏「無理はしない方が良い」肯定否定

ゲームシステムは、上から見下ろすタイプのフィールドスクロールARPG。
ただ、Aボタンを押すと向いた方向へ剣を振り、それによって攻撃する。
Bボタンでアイテムセレクト。ウィンドウが開き、それで装備を変更したりアイテムを使ったり持ったりする。
魔法石が時々落ちていて、それは落ちている装備に使うとその装備のパワーを発揮する事が出来る(制限有り)。

ステージ構成は、最初は塔の内部なんで割とレンガと言うか造られた様な感じだが、後半になるに連れて素ぼりで雑になっていき、次第に妖魔の影響で色もおどろおどろしくなる。特にボスという概念は無いがステージ毎に居ても構わない感じは。


end