ストリード
「ライトネット」仮

インターネットは現在、危機的状況に、ある?

掲載 2015/10/16
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「ライトネット」仮
 概略 仮想Gate型ネットワーク

コンセプト「お金を稼ぎましょう」

ハード的テーマ「動画サイト」否定肯定
 内容的にはFacebookに近いサービスだが、動画配信を優先。

ソフト的テーマ「低速環境の可能性」肯定否定
 低速環境で何が出来るか、面白いとは何か。

目的 インターネットの負荷の軽減
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
「一人10KB」位に固定された、双方向通信帯域を用意して。
そこに娯楽性を求めるユーザーを集中させる事で、全体の負荷軽減を狙う。

まずユーザーは、「ライトネット」のサイトにログインする。
すると、「ねっちゅー」?を利用した、”テレビ”が放送されている。
それは、地デジ、BS、CS、WOWOW、NHKも含んで”全部”有って、チャンネルを切り替えて見れる。
※ただ画質的にはDVDちょい足りない程度と言う位、「ちょっと見る」分には問題ないレベル。あくまでもCMと言うニュアンス。

また、「チラシ」があって、それを見るとユーザーは”ポイント”を得る事が出来る。
そのポイントは、「有料放送」を視聴する為に使用する事が可能。一分1ポイント消費、と言う感じ。ポイントは別に、購入する事も可能。
「有料放送」は、ユーザーなら必要なソフトを導入してもらえば誰でも可能で、その際にはユーザーが視聴してるポイントの、50%?がダイレクトに収入として得られる方向。

後は、SNSとかチャットとか、10KB環境で可能なサービスを、細々用意する感じ。イラストアップロードも、一枚1ポイントで見れる、とかそう言う感じ(動画配信と同じニュアンスで、0.5ポイントが収益として)。

企業的には(別に個人でも良いが)、1個以上の”接続アドレス”を複数まとめて購入する事が可能で、”それ”を用いた「Gateサーバー」を構築出来る(ソフトが提供される)。「VOD的な利用」が、中小企業でも可能になる、と言う意味。
例:10個のアドレスを購入し、そこに10台のPC?を下げて、そこに適当なゲームを走らせる。ユーザーはクラウド的に、そのPCを利用する事が可能になる。有料放送扱いで、利用時間1分0.5ポイントがユーザーに入る仕様。画質的にはフルHDと言う訳にはいかないから?”それ”に同意した上で対応してもらう方向。
※「Gate結線の意味が薄い」と言う事に成ると、インターネットの構造は今のままで良い、と言う意味には成るから。それはそれで大事な事なのかもしれない。一人が利用する帯域さえ制限出来れば何の問題も無い、と言う部分を強調する。もちろん物理的には、一人の帯域を20kb、40kb、と増やしていけば劇的に中央サーバーを圧迫するので、その際には現実的なGATE化は必要になる、筈。それまでの、繋ぎ的なニュアンス。

企業での利用には、専用APIを利用した専用ソフトを用いて貰っても良い。これにより個人帯域の”情報”だけをゲーム画面に反映させる事で、高画質のMMORPGも可能になる、とかそう言う感じ。ゲームからライトネットにログインして、そこからゲームサーバーへ接続し、安定した回線幅を獲得する、と言うか。

end