「じょしらく」ネタ脚本?
 ちょっとだけ、試作。メガネが曇るガンキョウの話。今のTVアニメ版は”依頼”とズレてるような気がする、とは言うが。

2012/08/22
森宮 照


楽屋。部屋の外では雨。ガンキョウが部屋で一人で、つまらなそうに茶を啜っている。
テトラの足音が聞こえて、少し嬉しそうに?そっちを見る。
テトラが入ってきて、「雨良く降るね、メガネ曇らない?」と言う。
それで、ガンキョウが表情変えてムッとして。「曇らない」と言う。
その後、またキグが入ってきて、「メガネ曇ってる?」とか聞いて。
「曇らないっつーに」と言った後で、マリーが入ってきて。
「なあなあ、メガネって雨降ると曇るってホントかい?」とか聞くんで、
「雲らねーっつってんだろーが!!」とか言いつつ、ハリセンで横からぱしーん。
ここで、「この物語は女の子の差し障りの無い以下略」のテロップが入って。

「なにすんだよハリセンだって結構いてぇんだぞこの野郎!」とか抗議。
「いやすまん、つい」とか言う所に、ククルが入ってきて、
「よく降るね、ねえメガネ」とか言った所で何故か「おまえかー!!」とか、
マリーさんをまたハリセンで叩いて。「なんで私を叩くんだよ!?」と、頬を抑えて
抗議するマリーさんにガンキョウが。「ここに来る全てのモノが、私のメガネを曇っているかどうか聞いた・・・だが貴様は唯一、その信憑性を疑っていた」「な・・っ」
ガンキョウの想像。部屋に来る前に会話、「よく降るね」「ああそういやさ、メガネって雨降ると曇るらしいね」「へーそうなの?」「今頃ガンキョウのメガネも、曇ってるかもなぁ」「えーそれは大変だねぇ」とか言う会話。
ガンキョウが「・・・なんて話を始めたのは貴様だそうに決まった」
マリー「そ、それは・・・」
テトラ「良く解るねガンちゃん」
ガンキョウ「ふ・・・やはりか」
マリー「く・・・メガネが曇った訳では無さそうだな」
キグ「誰が上手い事を言えと?」
マリー「上手いか?!」
テトラ「うーん」

みんなでテーブルに付き。ともかく外を眺める。
キグ「ともかくよく降るねぇ」
テトラ「何かじめじめするよね、こういう日は」
ククル「そうね、昔の事とか思い出しちゃう」
マリー「ああ、有るねぇ」
ククル「初詣でおみくじ引いたら3回連続で凶が出たとか、薬局で睡眠薬買いに言ったら止められたりとか・・・」
マリー「ねーよ!」
ガンキョウ「それは…駄目だ」
ククル「それとか、エレベーターで上へ上がるつもりが地下に降りるボタン押しちゃったり」
キグ「それの何処がじめじめ?」
ククル「なんとなく気分的に重くない?上に上がるつもりが下がった時って」
テトラ「ああ、解る解る」
マリー「やめようよ、なんか、ともかく、止めようよそう言う話は」一同暗くなる。

キグ「まあでもメガネが曇ると大変だよね、見える物が見えなくなるって」
ガンキョウ「オフ会とかでメガネ率8割だと凄いよ、鍋なんか頼めない」
ククル「なにそのオフ会」
マリー「なんか片寄って無いかい?」
ガンキョウ「え?普通じゃ無い?」
マリー「普通か?!」
テトラ「でもガンちゃん偉いんだよ、そう言う時って率先してメガネ外すの、バランス悪いって」
キグ「テトちゃんも行った事有るんだ」
テトラ「あ、いやあの、付き添いって言うか?」
ガンキョウ「止めろ、なんかどんどん狭い人に成っていく」
ククル「でも、メガネ外したからって何か変わる訳でもないでしょう?」
ガンキョウ「大有りだよ、考えても見てよ、(芸人ネタ)バランス悪くない?」
ククル「そうかもしんないけど」
ガンキョウ「メガネ率が7割を越えた所から空気が薄くなるのよ。8割を超えたらもう違う世界になる」
マリー「どんな世界だ」
ガンキョウ「だから、そんな時は」と言ってメガネを外す。注目、しかし目が3。
マリー「おいい!!」と、ハリセンで上からガンキョウをひっぱたく。
ガンキョウ「なにすんだよこら!」
マリー「やかましやぁ!何となく何かの期待を裏切りやがって!!」
ククル「別にメガネはずしたら美少女にならなきゃいけない訳でも」
キグ「そうだよ!じゃないとメガネ率8割でメガネなんか外せない!」
マリー「しかし期待感ってモンがあんだろーが!!」
テトラ「なんの期待感なのマリーさん」

テーブルの上に鍋が一つ。
ガンキョウ「で?」
キグ「何故、鍋?」
マリー「まあ、じめじめしてるしな。せめて賑やかにしようと」
ククル「とーとつね」
テトラ「まあ良いわ、食べましょうか」

みんなで鍋を囲む。マリーがガンキョウに注目。気付くガンキョウ。
ガンキョウ「曇ら・ぬ!」その場にあるハリセンで顔面をひっぱたく。痛がるマリー
テトラ「ちょっと、酷いよマリーさん」
キグ「そうだよ、せっかくのお鍋なのに」
マリー「でも見てみたくないかい?ガンキョウのメガネが曇る所」
ククル「見てみたいっていうか、面白そうよね」
テトラ「そんな恐ろしい!もしあの方のメガネが曇ったら世界が終わるかもしれないのに!」
北朝鮮の将軍様が曇ったメガネのまま乳首当てゲームしてて、うっかり核弾頭発射ボタンを押して、テポドン発射。戦慄するマリー、テトラ、ガンキョウ。
キグ「不用心じゃない?」
ククル「そう言う問題?」

鍋が、4つに増えてる。
テトラ「流石に、これは」
ガンキョウ「面白い、受けて立とう」
キグ「あ、ガンちゃんのメガネが!」
笑みを浮かべるマリーの前で、ガンキョウのメガネが曇ってくる。だがガンキョウ、曇ったメガネをくいと上げつつ「この程度で、この私が目測を誤るとでも思ったのか?甘いな・・・」
とか言いつつ立ち上がり、「そこだ!!」とか言いつつ、テトラの胸を押す。
テトラ「ああんっ」
ガンキョウ「正解!」
マリー「な、なにぃい!」
次いで、ガンキョウがククル、キグの順で同じく。
ガンキョウ「そして!」
ククル「あっ」
ガンキョウ「正解!・・・そこ!」
キグ「ひゃああん」
ガンキョウ「正解!」
マリー「馬鹿な!何故そんな正確に?!」
ガンキョウ「メガネが曇っていようと、風の流れを読めば造作もない、隆起さえ有れば、その先の膨らみを見つける事など・・・そこだ!」
で、指指す先が、しかしマリーの隣のシメジ。
ガンキョウ「・・・あれ?」
マリー「おやぁ?」
ガンキョウ「く・・・そんな馬鹿な!?」
で、マリーの廻りの幾つかの突起を指で押すがマリーの胸にはカスリもしない。
マリー「やはり曇ったメガネではその程度の様だな・・・勝った!」なんか勝利宣言。
ガンキョウ「そんな、この私が、目測を誤るなんて・・・?!」
高笑いのマリーさんの後ろで、ククル「ねえ、それってもしかして」テトラ「ゴメン、ちょっと可哀想」キグ「私、意外と胸有るのかなぁ」ククル「違うんじゃない?」
高笑いを続けるマリーさん。

で、オチ。
end