ストリード
「ホムラナエ」仮
かなりどうなんですかこれは?と言う創り方だが、”この場合”に関してはむしろ、らしい(-_-;)。年齢層とかを考慮するに絵師の気合いはこっちの方が効果が高い、かも。
つい主題歌案なんか追加w。
2011/07/30
森宮 照
タイトル「ホムラナエ」仮
概略 TVアニメ作品。
Pシートに「エロックス2」を使用。
ディレクターノート
テーマ
表「主人公を助ける」否定肯定
突然神のヨリシロに選ばれた主人公。その戦いは次第に、人類を巻き込む戦争へと。
裏「がんばりゃなんとかなる」肯定否定
OP案「空が落ちる日」
それは明日落ちてくると言う物で、眺めて今も何故か生きている。
人の営みを消し去る様な、そんな力を前に、ただ。
明日そこから居なくなる人を前に、何も出来ない自分が居て
それはどうしてなのか自分にさえも、解らないままただ空を仰ぐ
誰だって知っている、いつかそんな日が来るって事は
それに立ち向かう様な愚か者を、嗤う話に苦笑して、いつもそして自分を笑っている。
逃げられない、そんな定めの中で、自分の願いは何故、こんなにも儚いのだろう。
きっとその日は、闇に包まれて。全てが終わるその時を待つだけで。何もできない、
解っていても。何故か儚い夢へと手を伸ばす。それが無意味だと、解っていても。
それが、多分、人だから。
導入プロット
主人公、田川 薙(23、男)の家には、代々「ヨリシロ」と呼ぶ奇妙な木造の彫刻が有る。怪しげな怪物の姿をしたそれは、神の像だと言う。その伝説では、日本神話よりも前に遡る物で、地球が創造される際にそこに居て、戦った神々が、その像に成っていると伝説にはある。ナギの家にあるのはその時負けた神の一つ、らしい。彼らはマヤ歴が終わる時、再び天地創造の戦いを始めるのだという。苦笑しつつ、それでも薙はその像に、毎日手を合わせてから会社へと向かった。
米国がデフォルトに陥り、米国自身の倒産が目前となった煽りで、彼が勤める商社も経営が立ち行かなくなり、皆は一様にくらい顔。その煽りで、米国がロシアへの侵略戦争さえ計画中だとか言う噂さえ流れる中、不意に主人公へ聞こえてくる声。「我に手を合わせたモノはお前か?」その声は薙にしか聞こえず、やがてハッキリしてくる。神の戦いが始まっている。ヨリシロを探している。お前が適任者だという話。払い除けられない悪夢は会社帰りまで続き、同僚の女性(鷹那 澪(22))にも心配されつつ、共に居酒屋で少し憂さ晴らし。やがて少し酔っぱらって帰る途中で、今は人気の無いビルの奧で、何かが蠢く音が。人の声。「まだ発現していないなら好都合だ、敵は少ない方が良い」で、突然襲い掛かってくる怪しげな獣、それを操る人物。逃げ惑い、澪が助けを呼びに行く中で、襲い掛かる獣の牙を受け止める、自分の腕からすり抜ける様に生えた、何か「違うモノ」。「お前は戦いを選んだ筈だ、選ばれしモノよ!」で、やがて発現する「ホムラナエ」と名乗る怪しげな、白い獣。それと共に戦う事になり、やがて激闘の末に相手の獣を倒すが、それと共に操っていた人物も死んでしまう。そして、その残骸を貪るホムラナエ。成長し、一回り大きくなるそれは狼狽える主人公に、「貴様は何の為に戦う?」と聞く。「貴様が負ける事は、世界の全ての人間が滅びると言う事だ」それは、そう告げて、そして消えていく。澪が警察を連れてきた時には、ホムラナエも、獣も、その使役者も居なくなっていた。その場にはただ、何かの肉の残骸と、大量の血痕。ナギは自分が、もう戻れない道に踏み込んだ事に気付いた。
プロット
この後、会社勤めとその戦争とを交互に行う様な感じを続けつつ、事態が次第に解ってくる。世界中に、密かに、実はケモノの像は有り、受け継がれていたのだ。澪もやがては(自分も知らない過去の因縁とかで)ヨリシロと成って、共に主人公と戦う様な感じになる。それでもその中で、やがて主人公らは仲間を見つけていく。同じヨリシロ同士が集まり、自衛策を困じる必要、を話し合う事には成るが。次第に現れる敵の「ケモノ」は強大に成っていき、主人公達も避けられない選択に陥っていく。敵を殺して食わねば対抗する力は得られないのだ。ホムラナエの言葉の通りか、世界はどんどんと第3次世界大戦へと傾いていく。主人公が負ければ、人類は滅びるらしい。復活する時には違う種がこの地球を支配しているだろう。敵の中で巨大な存在は、人類は滅びて新たなる種へと進化するべきだと考えている。彼らはそれでも人類を守る為に戦う事を決意していく。
だが、やがて事態は壊滅的な方向へと到る。巨大なケモノ同士の戦いの結果、日本の都市が一つ崩壊する事態へと陥ったのだ。勝利したケモノはマスコミに報道され、それは悪魔とされた。それまでに会社も倒産していて、主人公達の境遇はどんどんと肩身の狭いモノへと陥っていくが。しかし、日本の都市を崩壊させたそのケモノは、同じく米国の都市を崩壊させたケモノとの戦いへと向かい、だが、負けてしまう。主人公らはそれを食った敵との戦争をせねば成らなくなっていく。
敵のケモノは、次々と他のケモノを喰らい巨大に成っていく。聖書に記された666のケモノの如き威容で、やがて世界中の軍隊との戦争を制し、海を超え、日本へと上陸してくる。狙いは最後のケモノとなった主人公達だ。それまでの力を結集して、しかし恐らくは勝てないだろう無謀な戦いを決意する主人公らだったが。その迫り来る巨大なケモノは彼らの前で、何故か崩れ始め、潰えていった。急速に拡大しすぎた”それ”は、内部での軋轢を起こし、自壊してしまったのだ。崩壊した地に残ったケモノのコアを食ったホムラナエは、雄叫びと共に、他の仲間らと共に何故か、空へと消えていった。
世界はケモノ同士の戦争の結果崩壊したが、人々はそれでも生きていた。人類は廃墟と化した世界の中を、もう一度再起する事になる。
end