ストリード
「英雄忌憚」仮
とある仮説?を元に、何となくRPGのシナリオを考えてみたり。やるかどうかは…ちょっと解らない。
2012/10/31
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「英雄忌憚」仮
概略 RPGメーカー97用シナリオ
コンセプト「伝説の裏側」
ハード的テーマ「RPG」否定肯定
レベルアップよりも物語性の方を重視したRPG
ソフト的テーマ「誰にも言えない話」肯定否定
その主人公達にしてみると、なかなか言うに言えない物語
目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
RPGメーカー97用のシナリオ。
「気ままにあっぷでーと!」の方に導入だけ掲載して、後は売る方向。
郵便小為替で受け付けて、封書が来たらそのメールアドレスにデータを送信する。
物語
ファンタジー世界。今では伝説と成った英雄、ライ。人々を救う為に立ち上がるも、悪鬼に取り憑かれた皇帝に捕まり、磔にされて殺された。しかしその結果で皇帝に取り憑いていた悪鬼は祓われた、と言う、そんな悲しい英雄の話を聞かされている子供。ただ、語り手のリーアと言う女性はふと、奇妙な事を言う。「でもね?伝説には裏があるのよ」それから、物語は始まる。
プロット
テーマ表「主人公を助ける」肯定否定、裏「諦めたらあかん」否定肯定
説明 英雄ライが産まれた村。母親のマリアが手を焼く少年のライは、しかし村を襲う様になった怪物を討伐する為に仲間を集めて立ち上がる。幼なじみのリリアも一緒。ともかくモンスターを倒しながら、打開を図る為に時の皇帝ゴーウィの元を目指す。王国軍は何故動かないのか?それを知りに行くためだ。母親が、「もしかしたらこれを見せれば力を貸してくれるかもしれない」と言う短剣も理由としてある。
行動 長旅の様々な紆余曲折の中で、人々の指導者的に成っていくライ。やがてゴーウィの息子だと言うユア(実は女性で、本名はリーア。男装の麗人)と言う人物とも出会い、それによって皇帝ゴーウィとの謁見に到る。
事件 しかし、驚愕の事実。ライは皇帝の隠し子だった、らしい。何故皇帝は動かなかったか?この事態の首謀者、魔王「ガリア」の魔力により、娘のリーア(同行者のユア)が生かされていたからだ。本来は数年前に病気で死んでいた筈だったが、今は命をガリアに握られている。ガリアは弱みにつけ込み、世界を手に入れようとしていた。
解決 ガリア討伐に向かうライだが、既に怪物と化しているガリアに手も足も出ない。一旦退却、それまでの調査などから、ガリアを倒すには「死んで見せる」必要があって。ライはそれを選択、詐術的に磔にされ、死んで見せる。その結果ガリアの魔力は崩壊し、ガリアは潰えていく。
オチ ガリアの魔力が消失する事で、魔物達も弱体化し、世界は平和になる。しかし、ガリアの呪いは残った。”彼ら”は権力を手にする事が出来なくなった。故にそのまま死んだ事になり、以後は全く関係ない他人として、平和になった世界で、別の村で暮らす様になった。後には伝説だけが残った。…そんな、伝説とは少し違う話をしていたリーアと言う女性は、聞いていた子供達にそう言って、笑った。
設定。
魔導師ガリアは、元々は宮廷魔導師の一人だったが生い立ち故か強い権力欲があり、何とか”それ”を得られないか日々研究に没頭していた。やがて彼はとある魔力の源を見つける。それは人々の中に眠る「権力への執着」が形になった物で、”それ”を手に入れてからガリアは強大な魔力を得ていく様になる。しかし、それは似たような、「手放さないと死ぬ状態になった権力を、手放せと言われても出来なかった事の無念」から来ていて、人々も否定し難い事からその力が現れた。「俺は間違っていない」しかし、同じ様な権力を手にするライが”それ”を捨ててみせる事で、「悪いのは誰だったか?捨てなかった奴だ」と言う事になり、魔力は消滅する。良くも悪くも「悪いのはお前だ」と断言できれば滅ぼせる、と。
end