ストリード
「HELP ROB」仮
クリエイターならばブツブツ文句いわんで!とは言うが…。しかし感じではやむないオチだった気もする某類型映画。やはりなんかゲーム否定が…、ちょっと重い。
2011/06/27
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「HELP ROB」仮
概略 二時間程度の近未来映画
コンセプト「人とロボットの違い」
ハード的テーマ「近未来社会」否定肯定
生活環境その物は現代とさほど変わってないが、日常的にロボットが居る、そんな近未来社会の出来事。
ソフト的テーマ「戦争は人の業」否定肯定
戦争を如何に回避するか?が人間的な感覚だが、しかし二択のどっち?は確率では無く個性の問題であって。そこに戦争はあり、それは人間性の様な物でもあって。
目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
概略
近未来、家庭用のヘルパーロボット「ROB(ロブ robot offer beautyの略。ロボットにより美しい社会を、とかそんな意味)」が普及している社会。当初、それは命令通りに家事その他をサポートする、為の物だったが。やがて政府により戦争に利用される計画が発生。”それ”に危機感を感じたROBメーカー「オファービューティ」社では独自に紛争解決機能をROBへとインストールし、戦争その物の発生を強制的に抑制しよう、と考えた。普及台数とか設置場所とかの問題で、当初はそれにより完璧な紛争解決が可能!に思えたが。次第に中央サーバーに蓄積される紛争解決手段が何故か、人類を滅亡させる方向へと向かってしまう。
ROBへインストールされる紛争解決機構「タイタン」は、全てのROBから送られてくる情報を多角的に把握し、人々の戦意と言うか苛立ちの原因などを解析、沈静化させる方法をデータベースから検索して実行するという物で。プログラム上完璧?とか思われるがやがて、その解決手段がどんどん歪になってくる。原因としては100%の紛争解決をプログラマーが目論んだから。ROBとタイタンはそれを目指す末に、人類を抹殺する必要がある、とか言う結論に到ってしまう。
結構大がかりな話やしんない。
テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
ROBに組み込まれた紛争解決機構がとんでも無い事態へ。
裏「戦争は無くせない」否定肯定
プロットラフ
ROBが隣りに居る、平和な未来社会。しかし戦争の気運が発生、ROBを兵士にすれば人的被害は無くせる!とか軍隊側が言いだして、ROBメーカーに要求してくる。開発主任だった主人公とプログラマーとしては反発、社長も同意。ROBメーカーでは社内会議で反対、と言う事にはなるが、しかし国の決定には逆らい難く。戦争の可能性がどんどん高まる中、ROBメーカーでは検討会議と称して時間稼ぎが始まり、独自に対策を立て始める。ROBに紛争解決機構「タイタン」を搭載し、戦意その物を”調整”しよう。計画は成功、タイタンにより、対立していた国同士の戦意と言うかは沈静化していく。計画は上手く行った、これで人類は戦争の恐怖から打開された、と喜ぶが。しかしタイタンはやがて、TVゲームを否定するようになっていく。「それは戦争です」「これゲームだよ?」「人間は狂っている」。
次第に中央サーバーに集中する「人間は戦争を捨てられない」と言う実例。タイタン内部では重い自問自答が続き、やがて人類を支配しなければならない、それが出来なければ抹殺する必要がある!と言う話になり。まず人類支配を目指し、ROBが突然軍隊の占拠を始め、武器を人間に向けてしまう。ROBが制圧した軍隊が都市に迫り、軍事施設では核兵器へのハッキングが成功し、人類滅亡の危機が迫る中。主人公達は、ROBらの妨害をなんとか凌ぎ、中央サーバータイタンのハッキングに成功、タイタンを止める。
原因は100%の戦争消失をプログラマーが目標値に設定していたから。しかしそこに到るまでの実績は捨て難く、不幸中の幸い、人的被害は出なかった事から、ROBの暴走は「一時的なサイバーテロ」と言う事でお咎め無し、にはなるが。その後、プログラムは修正されタイタンは紛争解決に行き詰まると「ゲームで」とか言い出すように成って、オチ。
end