ストリード
「科学忍者隊ガッチャマンセイバー」仮
ふと「シニア世代は物語を失っている?」とか仮説を立て探した所何となくこれかな?的に感じたので再構成してみる訳だが。当時大事にしていた物と今大事にされる物との隔たりが何となく垣間見える感。
2010/08/27
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「科学忍者隊ガッチャマンセイバー」仮
概略 ガッチャマンの続編的なアニメ
コンセプト「かっこいい」
ハード的テーマ「一騎当千!」肯定否定
ともかく主人公達は桁外れに強く、敵が何人現れようと退きませんな感じで。そこを中心にして任務遂行の為に”彼らが”腐心する様とか。
ソフト的テーマ「人間には限界があります」肯定否定
主人公達は本当にパワフルでスペシャリストなんだが、その彼らを持ってしても太刀打ち出来ない物があって、それに対してどうにかする物とは何だろう?と言うか。
目的 シニア世代の物語を復活させる
それは無い 売れない
ディレクターノート
テーマ
表「主人公達を助ける」肯定否定
裏「諦めたらあかん」否定肯定
ともかく新たなる敵を前に再結成された科学忍者隊ガッチャマン。各分野から集められたスペシャリストに専用装備を持たせて、超法規的な敵と戦う術を身に付けた人々により、世界を狙う強敵と戦う。
チームメンバー
ホーク/盾衣 城(たてい じょう 24)
男性。チームリーダー。高い戦闘力と冷静な判断力を持つ。ソードを使う。
コンドル/大牙 雷(おおが らい 25)
男性。サブリーダー。リーダーに継ぐ戦闘能力を持ち、特に射撃に関して高い精度を持つ。
ファルコン/佐波華 さやか(さわか さやか 22)
女性。サブリーダー。拳法の使い手で、近接戦闘力に関しては或いはチーム随一。手裏剣を使う。
スワン/流 涼(ながれ りょう 25)
女性。メインサポート。医療に関して高い技能を持つ。戦闘能力的にはそれ程でも無い?が、レイピアを使う場合、一対一ならほぼ無敵。
スパロー/クリス・ディーン(16)
女性。身軽な体をしていてすばしこい、データ処理のスペシャリスト。弓の名手。
アウル/龍雷 樹鬼(りゅうらい じゅき 32)
男性。怪力の巨漢。諜報には向かないが少々のダメージなどびくともしない。変幻自在の大型ポールウェポンを使う。
結論的には苦闘?を征し、その敵を討ち滅ぼす訳だが。
頻発する目的不明のテロ。どうも統制だっていて、その敵と戦う為に集められたスペシャリストらが居て、それがガッチャマン。当初はそれで打開出来るのだが、やがて敵の真の目的が判明。それを止める事は現在の科学ではほぼ無理、と言う状況の中、ガッチャマンらは諦めずに頑張る。
「地球があるからいけないんだ」そう言う考え方の連中が居て。大帝ディオー率いる「ディオニス」と言う秘密組織。地球を破壊してしまおう、そうすれば人々は自力で何とかする事を考える筈だ、と。で、計画しているのが地球破壊作戦。地球に巨大質量をぶつける事で地球を破壊し人の住めない世界にする。その前に猶予期間と技術は提供しておいて、脅威を見せれば人々は地球から脱出するだろう。それで地球が壊れた後は、人々はコロニーを作って暮らす筈だ、その時始めて人類は我々の理想を理解する事になる、とか。
で、敵「ディオニス」は当初はとにかく治安の悪化を最優先にテロを続発させる、それに対してガッチャマンが急行、可能なら実行される前に止めようとする。ただその裏では、「現在世界は危機に瀕しているがこれがあれば」とか、こそこそとなんか人類が宇宙に出ていける技術を提供してる別動部隊が居て、そして事実?も伝えてある。「地球に巨大隕石がやがて衝突する。その時の為に箱船を作るべきだ」で。一部の組織でそれを建造した所で、ディオーは「地球に巨大隕石を衝突させる」事を公表。隙を付かれる形で報道制御に負け、パニックに陥る人々。そこにタイミング良く「実は巨大宇宙船が開発されていた!」これを量産すれば人々は逃げられる、とか公示。企業らはそれをせねば成らなくなり、量産が開始される。ガッチャマンはその前に何とか隕石を止める術を模索するがことごとくディオーに邪魔される感じ。地球から逃げるのは良いが、その後どうするのか。連中の目的はハッキリしないがとにかく地球を失ったら人間は生きていけない、守らねば成らない!で頑張る。が、かなり厳しい状況、彼らが持つ高性能な戦闘機だけではどうしようもない感じに事態は流れていく。刻一刻と迫る隕石衝突の時間。宇宙用に改造されるガッチャマンの戦闘機は、それにより直接隕石を止めるべく発進する。押し寄せるディオーの戦力を何とか突破し、隕石進路の変更をしようとするがその妨害は熾烈で上手く行かない。ともかくあらかたの戦力を倒しディオーの野望?も知るが、隕石は既にどうしようもない様な状況へ。しかし、ディオーの戦力が少なくなった事で地上からの対処が可能になり、当初は人々を乗せる筈だった宇宙船の幾つかに進路変更用の核弾頭?を搭載してぶつける計画が発生。地上から発進する宇宙船が次々と隕石に体当たりし、その爆発により隕石の進路はそれ、地球は何とか危機を脱していく。計画を立案した大統領?か何かが地球は救われた事を人々に演説し、熱気にわき返る中、ガッチャマンらは自分らだけで基地に帰投、その様子を苦笑気味に眺める。演説の中でガッチャマンらの活躍により世界は救われた、様な表現が出てきて。分が過ぎる、とか言い合って、ともかく生きて帰れた事に喜びつつ、オチ。
end