ストリード
「天装戦隊ゴセイジャー」私的リテイク
なんか戦隊物の新番組に問題発生、らしい。
2010/02/14
森宮 照
ストリード
プロデューサーシート
タイトル「天装戦隊ゴセイジャー」
概略 バンダイ製ヒーロー戦隊番組
コンセプト「ネジ一本足りずに天が落ちる」
ハード的テーマ「遊び無し」肯定否定
全体的に真面目に笑い無しで世界を救うべく戦う人々の姿を描く。とは言うがヒーロー戦隊、存在自身が遊び?とも言えない事も無いが現実のヒーローって結構こういう物だよ的な方向も含め。
ソフト的テーマ「かっこいい」否定肯定
ヒーローの格好して暴れ回ったり怪人の着ぐるみで笑ったり何処がかっこいいの?とは言うが。しかし子供達の為に、そこを真剣に何かを伝えられる様にやるのが格好良さ。
目的 世界的な景気回復
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
テーマ「少年”望”を助ける」否定肯定
いや秘密的な話で行くと望君が世界支配の鍵を握る少年で。彼の気持ち次第で世界は変わる訳で。やがてゴセイジャーも鍵を握る少年が”望”で有る事に気付いていく訳で。少年達の活躍により最後世界は救われちゃう訳だが。
日本には、世界の平和を支える五聖の柱と言う物があって。それにより今までウォースターの攻撃を退けてきた訳だが、今回その柱の一本がウォースターの手により破壊されてしまった。もちろん五聖の柱を守る戦士達は居る訳だが、ウォースターは他の侵略した世界から、五聖の柱を破壊しうる新たなる力を手に入れて居たのだ。五聖の柱を守る人々により選ばれた戦士が防衛任務に就く。今はまだ一角が破壊されただけで、進入経路もかなり特定されうるが、しかし柱が破壊されてしまった事は確か。このままでは五聖全てが破壊され、地球は奴らの餌食と成ってしまう。五聖の守護者らは何とか柱を復旧させるべく古の文献を漁るが既に開発者は数千年も昔の話、記録など全く残っていない。現在では五聖の守護者達にも柱を新たに創る事が出来ない状態。「五聖の柱に依存しすぎた」事を今更悔やんでも遅い。何とか柱を再建造しなければならないが、現状全く見通しが無い状態。しょうがなく禁忌とされた神衣武具を建造、それを主人公達に運用させて防衛に当たらせる事にした。ゴセイジャーの誕生である。
そんな中、主人公の望は失意の中に居た。「出来る訳ない」「そんな事無い」で友達と仲違いした状態。ともかく望は悲観主義、と言うかリアリスト。野球の試合でも勝とうと一切努力しない。「出来ない事を無理しても意味がない」とか言う中で、ゴセイジャーらの戦闘に巻き込まれる。「有り得ない事って有り得るんだ」的に多少思い直すが、悲観は続く。
一方ウォースターの方は、五聖の柱完全破壊を目指し暗躍を始める。何かの反応が有るポイントを片っ端から破壊しようと言うのだ。その探知レーダーと言うのがウォースターが手に入れた新しい能力。フォーチュンレーダーとでも言うか。非常に曖昧な探知しか出来ないが、「この辺を守ると世の中は良くなる」を、逆に使っている。結局は何故か、遊園地とか子供らの遊び場?を破壊して廻る様な感じに成り、かなり高い確率で望君らが巻き込まれる。
防衛しつつ、文献の調査も続くに、その五聖の柱は「作者にしか治せない」事が守護者らにより何となく理解。当時は「だからこそ逆に、私が死んだら誰にも壊せない」筈だったが、それが今は逆効果になっていて、直す為の領域を開く術が無い。そこを開けられれば、或いは今の技術なら何とか成る筈で。しかしその為には、どうしても”作者”が必要、作者の末裔でも遺跡でも何でも良いから探そう、と言う話に成って。やがて何故か望君の家系に到る。その頃にはウォースターの襲撃に度々出会う事からウォースターは望君を狙っているのか?的な誤解も発生。何だか重要人物に成っていって。
その結果として、望君が作者で有る事が判明し、彼の手によって五聖の柱を改良する為の封印が解かれる。しかし、解いたは良いが中身が複雑過ぎて手がつけられない感じ。もちろん望君にもどうにも成らない状態で、守護者らはそれを地道に解析して改良せねば成らない状態に陥る。その間も続くウォースターの攻撃は益々激しさを増して。ともかく子供らが犠牲に成りそうに成る事がやたら多いので。その頃までに望君も友達が何人か増えていて。結局”彼ら”に防衛装備や連絡装備を持たせる形になる。子供を戦闘に巻き込むのは反対意見が多いが、しかし今は持たせない方が危険、と言う事で何とか聖者の長達を説得。コドモゴセイジャーモドキが誕生w。もちろん危険が有ったら直ぐに知らせてその間の時間稼ぎ、以前の問題だが、それにより望君らも少し希望が持てる感じになる。「ああ俺戦えるんだ」的な。今までの何だか無力感、自分居ても居なくてもええんちゃう?感がかなり解消されていくと言うか。割といっぱしに「僕らが頑張らなければみんな助からないよ」とか、番組前半と友達間の立場が逆に成って。なんだかリーダー的な感じへ。
しかし、ウォースターの攻撃は激しさを増し。遂に柱のもう一本が破壊される。この頃になるとようやく柱の再建造方法が見えてきて。しかし敵が地球で公使出来るパワーが柱を破壊された事で倍加。柱の再建造方法から得られた技術を用いてゴセイマシンもパワーアップはするが、相手の方が強さが上回って行く感じでかなり苦闘する。やがて、ゴセイジャーは敵の本拠地を発見。そこを破壊出来ればかなり時間は稼げる、が「それは無理だ」と言う話。進入経路が無い。或いは小さすぎる。コドモ一人がやっと通れる様な通路を通らねば敵の本拠地へは届かない。その通路は、地球のエネルギーを本拠地へ吸い上げる通路に成っているので聖なる力の密度が高く、敵も侵入出来ない。故に侵入出来れば本拠地へは到るがその後どうするのか?に問題多々あり。しかし、ちょうど良く聞いている望君らコドモレンジャーの皆様。時を同じくして敵の一大攻勢が始まる、一気にカタを付ける気だ!で。後少しだけ守れれば五聖の柱も復活する(かもしれない)というのに畜生!な事態。ともかくゴセイジャー決死の防衛に出動。が、気付くとコドモレンジャーらが消えている。まさか!?で、子供らがそのエネルギーチューブ内を通って敵本拠地へ。”登りながら”望君気付くが、「ここエネルギーチューブだから、これを壊せれば敵は燃料無くなるよね?」と言う事で、お前頭良いなとか言い合いながら激しい戦闘の中を必死に登るコドモレンジャー。敵も「その通路は侵入できない」とタカを括っている感じで(そもそもコドモレンジャーの存在を認識さえしてない)。それでゴセイジャーがやばい状態の時に、コドモレンジャーらが登頂に成功、内部でリアクターを破壊。急速に出力が下がるウォースターの兵器。だが、それで見つかっちゃうコドモレンジャー。基地内を逃げ惑っていると、ウォースターの兵器を倒したゴセイマシンが駆け付けてくれて救助しつつそのまま本拠地を破壊。地球に戻ってやったね状態。
で、その後に生き残った敵の首領が「このまま負けてたまるかぁー!」とかで、本拠地の残骸を地球へと落下させようとして。あの巨大質量はゴセイマシンでは止められない!とか言うが守護者は割と冷静に、「やるぞ!」とかで五聖の柱その再起動を始める。復活する五聖の柱。地球を覆い尽くす五聖のバリアに敵の残骸は衝突して大破、消失。地球は救われる。
ともかく、地球の危機は去って。ゴセイジャーらも天に帰る感じ。コドモレンジャーらも日常に戻るが、望君はそれでも前より前向きには成って。野球の試合、負けそうな状態。が、「頑張れば何とか成る!」とか宣言、円陣組んで勝つぞー!おー!でオチ。
裏テーマ「ネジ一本の見落としが致命傷」肯定否定
end