ストリード
「ガールズ&パンツァー/ミラースタイル」仮

土台にしてるストリードの、形式がちょっと古い?のは間違いない…東日本大震災前と言う事もあって、何となく切羽詰まった雰囲気にゴタゴタ感はあり、この辺色々と面倒?は有る。

ともかく「ガルパンは良いぞ」的な話に何故か、り陸奥たかが蠢く事態へ一応の対策。


製作 2012/10/23
掲載 2016/09/14
森宮 照


タイトル「ガールズ&パンツァー」仮
プロデューサーシートに「機動戦騎ガンダムストライカー」を使う。
概略 TVアニメネタ
ディレクターノート

時は西暦3000年。第三次世界大戦が勃発し、地表の殆どを焦土と化した人々は、
地上が回復する迄の間、暫く大空母を建造してそこに住むようになるが。その際に、
二度と戦争をしない、或いは戦争で地表に被害を出さない様にするために、仮想現実、
その場を戦場とする事にした。その結果、その後数百年に渡り戦争の発生はなくなり、
大地も回復、人々は再び地上へとその生活圏を広げていた。そんな中”戦争空間”も、
やがて利用法が変化。一種の娯楽的に使われる様になりその一つが「戦車道」として、
やがて剣道、柔道などと同列の物として扱われる様になっていった。

大洗高校に転入した主人公は、突然、生徒会から「戦車道に入れ」と言われる。だが、
彼女は戦車道を避けて大洗にやってきたのだ。一悶着はあるが、友達らと共に選択し、
彼女は再び戦車道を始める事になる。今は素人同然のメンバーの中で中心的存在へと、
成っていく彼女はだが、深い過去の傷があった。戦車道の「練習」その物は、実際の、
現実空間で行うのだ。少し無理した結果、大事な戦車を、海に落とし大破させていた。
 だが彼女を戦車道へと連れ込んだ生徒会のメンバーも、実は似たような過去がある。
元の大洗の戦車部は廃部される直前は部員も少なく出場する事さえ出来ない有り様で、
今の生徒会長は”そこ”に在籍していたのだ。様々な紆余曲折を経て、再び戦車道に、
突き進む彼女らの前に。主人公が沈めてしまった戦車と共に姉の高校が立ちはだかる。

その試合は、結局は引き分けに終わる。ただ何かの遺恨は払拭された結果、彼女らは、
再び戦車道の練習を始める。

end