ストリード
「機動巨神ラストガロン」
「クルーズチェイサーブラスティー」にはその後、同じ名前で”別の造型”が存在する訳だが、何となくイメージが「ビル?」と言うか、イデオン並みに”でかい”。マクロス?とか言うイメージから考えた末に物語が見えたので書いてみる、と言う。
2010/02/19
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「機動巨神ラストガロン」
FFみたいなイメージの3D映画かTV番組かゲーム(・・・)。
コンセプト「巨大ビルを操る」
ハード的テーマ「ロボットアニメ」否定肯定
イメージとしては3Dで創り、雰囲気もハリウッドライクだが。しかしロボットアニメはアニメで有るという設定とか動きとかを大事にする。
ソフト的テーマ「人間の力」否定肯定
ラストガロンに搭載された機構により戦闘力は発生する訳で人間関係ない様な感じもあるが、その「集まる意識」が大きな力を産み出す、ラストガロン自身も人間によって創られた物だ、人間の力は結構でかいです、とか。
目的 パソコンゲーム市場の復活
それは無い 目的を達成しない
ストーリープロット
導入。
人類は人工重力を発明、それを用いたスペースコロニーを幾つも建造して大宇宙時代が始まって直ぐ。人類は未曾有の危機に直面した。謎の敵性体が人類を攻撃してきたのだ。目的は一切不明、敵兵器は無人機。人類らは必死に防衛するが力及ばず、やがて「バジリスク」と呼ばれた敵性体は巨大小惑星を地球へぶつけようとする。人類は必死にそれを食い止めようとし、超巨大ロボ「ラストガロン」を建造するが、機動に失敗。一部の人々はそのラストガロン内部に居住空間を創り、地球の人々を置いて逃げ出す。地球は抵抗虚しく小惑星の衝突を受け大破。ラストガロンはそれ以後、長く孤独で、行く当ての無い逃避行を続ける事になる、その重い後悔と共に。
テーマ「主人公を助ける」否定肯定
ラストガロンには、本来「マインドリアクター」と呼ぶ機構が存在し、人々の意識が集まれば”それ”を用いての防御フィールドの発生や戦闘行動が可能。それが期待される性能を発揮出来れば小惑星さえ退ける!筈の超兵器だが、当時は運用出来なかった。当時の建造者は「死に物狂いに成れば何だって出来る!」とは言うが、実際小惑星が衝突する事が解っても彼らはラストガロンを使えなかった。本来は武器弾薬が入る巨大なスペース(脚部など)は今は居住空間だが、「バジリスク」の襲来は相変わらすで。ラストガロンの防衛システムを用いて何とか退け続けるが、最大の「ロボット形態」への変形機構は無意味な状態が続いていた。主人公はそんなラストガロンの、艦長の息子で。何とかラストガロンを運用しバジリスクを退けたいが、人々は今もバラバラで、どうしても上手く行かない。脱出してからも、内部の対立はむしろ激化、とは言うが敵性体「バジリスク」の存在故に何とか纏まってるが、キリキリと胃の痛い日々が続く。主人公はそれでも人々を動かし、ラストガロンの戦闘形態を運用してやってくる敵の巨大戦艦と戦って、何とか勝ち続ける。ラストガロンのパワーを運用しうる、意識を集中させられる仲間達を戦闘の度に要所に配して、それによってパワーを産み出しギリギリの中で敵を退ける。そう言う事を続けるウチに、他の人々も「もしかしたら自分らも出来るかしんない?」には変わっていって。ラストガロンも一部一部本来のパワーを発揮しうる様になり、ラストガロンの戦闘力も上がってくる。やがて偶然巻き込まれた(偵察してるウチに敵と遭遇。逃げてる最中に敵の戦艦の中に入り込んじゃったと言う様な)人々を救出する過程で、敵性体の所在と正体が判明。ラストガロンにより突入作戦が行われ、バジリスクの機構は沈黙する。彼らは”それ”が持っていた技術を用いて、火星へと、新たに安定した居住区を創る事が出来た。ラストガロンもそんな火星のコロニーの一つになり、ともかくようやくなんとか、平和がやってくる。火星は果たして第二の地球になるかどうか、それは今後の彼らに掛かっていた。
裏テーマ「逃げちゃ駄目だ」肯定否定
※前半は主人公が頑張らないと駄目だが、後半に成ると人々も纏まって来てあえて彼が頑張らなくても良くなる。とは言うがやはりラストガロン起動においてはリーダーで有る事には変わりないので。好きじゃ無くても”こういう事”から逃げたらあかん事も有る、という。
裏設定:その「バジリスク」と言うのが、実はかつて”アトランティス”と呼ばれた人々の末裔が残した機構。当時、一人の天才か何かにより、急激に発達したテクノロジーは一部で独占され、アトランティスはやがて宇宙へと生活圏を広げる技術さえ手に入れる。だがそんな彼らは技術の他への流出を恐れ、自分達だけで宇宙船を建造し、宇宙へと逃げていった。その人々は、そのまま宇宙から地球の歴史に干渉するようにはなるが。やがて空で増えた人々により技術格差の末に対立が発生、自働機械達を残して死に絶えてしまう。最初に居たアトランティスの人々は自分らを「オリンポス」と呼び、その後に産まれた人々を「レッサー」と呼び。オリンポスは神だがレッサーは奴隷みたいな物だ、的な意識の中で、戦争が始まりオリンポスはレッサーを滅ぼす事にして、自分らを守る機械人形らに「レッサーは全て滅ぼせ」と告げてしまう。オリンポスは結局、血族関係でしかなく、機械人らも記録でしか判断できない。オリンポスは機械は所詮機械、とか考えてて、「オリンポスとレッサーに差がない」事を疑問にも思わないまま、やがてレッサーらの反乱の末に、生き残ったレッサーの手により毒ガスを蒔かれてオリンポス、レッサー共に全滅する。その後も機械人形らはそのオリンポスの居住区を維持し続けたが、人類が宇宙に進出した事で「人間」を敵性体と判断して、殲滅するべく攻撃を始めた。
end