ストリード
「フィルボウの魔法学校にて」仮
 某魔法学園RPGは面白いと言えば面白いんですがクリア後のなんちうか・・・。

2012/02/09
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「フィルボウの魔法学校にて」仮
 概略 携帯用CRPG

コンセプト「携帯CRPGでTVアニメを作る」

ハード的テーマ「FF型RPG」肯定否定
 ファイナルファンタジーをお手本にして、相応の独自性を盛り込んで

ソフト的テーマ「ドラマティック」否定肯定
 基本的にはゲーム性の方を大事にするが、TVアニメにそのまましても良いようなドラマ性を盛り込む。

目的 商業的成功
それは無い 売れない

ディレクターノート
導入
 ここはソード&ファンタジーの中世的な世界。かつて天神界、魔神界、現神界全てを巻き込んだ大きな大戦も終わり、現在はそれでも平和な世界になっていた。その立役者となった英雄「フィルボウ」と言う魔導士が始めた学校が「フィルボウの魔法学校」と言う所で、そこには天神界、魔神界、現神界から選りすぐりの魔導士候補が集められ、英才教育を施されていたが、何故か主人公の少年「ライナ」は、魔法が使えないのに。その学校へと入学する事になる。ライナは一振りの大剣「カムイナ」と言うモノを持っていた。

テーマ
表「主人公を助ける」否定肯定 裏「諦めたらあかん」肯定否定
プロット
説明 学校には幼なじみの少女も居たが、魔法が使えない主人公は割とのけ者扱い。ともかく出会った幾人かの仲間と共に、パーティを作って数多の実地試験に挑む!
行動 しかし魔法と言えば「カムイナ」に宿る僅かな魔力しかない主人公、戦闘では殆どお荷物。同情が切ない。しかしやがて学園を揺るがす大事件が発生してしまい、彼の持つ剣の力が大切に成ってくる。
事件 「フィルボウの魔法学校」は、しかしその中央に「魔王」を封じ込める機構「エリアナ」と言うモノを持っていた。集められた生徒達の本来の目的は、”そこ”へ送るエネルギーを常時供給する為だったのだが。エリアナ復活を目論む組織により、生徒らが犠牲になる事件が多発する。
解決 主人公はそんな中、良くも悪くも覚醒する「カムイナ」の力を用いて打開。数多の敵を倒しては状況を打開していくが。
オチ しかし、敵側の策略により復活する魔王。しかし覚醒したカムイナの力により封じられ、世界は平穏を取り戻す。

ゲームシステム
 3Dで描かれるマップを、俯瞰気味のバックビューで見つつ歩くタイプ(ロックマンダッシュをもうちょっと上空から見る感じ)で、敵とはランダムエンカウント。戦闘シーンはドラクエ型。近場のマップは画面の邪魔に成らない所に見えている。
 当初主人公が持つ剣「カムイナ」はショートソード程度の力しか無いんで、魔法を使う場合以外は違う剣の方が有利。
 「カムイナ」は主人公がレベルアップすると共に魔力を増していって、適当なポイントで覚醒、最強の剣になり、”使える”様になる。当初はそれを目指して頑張る感じ。
 戦闘シーンでは、モンスターによって「効果的な攻撃」がかなり決まっていて、パズルゲーム的なニュアンスが強い。炎の後に氷を当てるとダメージが倍加、とか、1回スリープやっただけだと効果無いけど、ともかくそれで魔法攻撃はしなくなり、三回目には寝ちゃう、とか。その辺の情報は、一度遭遇した後で魔法学校の方の資料室に行くと閲覧出来る。もちろん中には載ってない奴もあるが、どこかそこかにヒントは有る感じ。

構成はTVアニメの如く一話単位。全ての話をクリアするまでは前の話には戻れないが、一話単位でクリアした時点でセーブされている。ゲームをクリアした後は、特典として各話の始めから、また(その時にセーブした状況から)始める事が可能。なので物語を追うだけならかなりイベントは端折っても良く、ストーリー確認画面では「次はどうするべきか?」がしっかり出てる。

魔法は「マジックポイント」を消費して発動する。発動時には同時に「クリスタル」をセットしておく事でそのパワーとか属性とかを拡大したりする事が出来る(個別攻撃だったモノを全体攻撃にしたり)。クリスタルには「耐久力」があり、使用されると消費され、やがては破壊されてしまう。クリスタルはモンスターを倒すと得られる場合があったり、買ったりも出来る。

 「キャパシティ」と言うモノがあり、レベルがそのままその値。これは戦闘中に連続攻撃を可能にする物で、設定しておけば同時に三回まで出来る。出来る行動(魔法とか)によりキャパシティの消費量が決まっているが、魔法には通常設定して有るクリスタルは適用されない。ただ、その際には”専用のクリスタル”を同時にセットしておく事が出来、それにより効果が変わってくる。

 ストーリーには直接絡まないサブイベントがかなり多く、それを全てクリアしようとすると、魔法等を使いこなす必要が結構出てくる(特定の敵の出現頻度を上げる魔法、とかアイテムとか)。

 一度通ったマップは「マップ確認」画面で見る事は出来、繋がりは見えるが。そこには実際に歩いて行かねば成らない。なので、各話ではそれ程マップ間の移動と言うのは無い感じで。

全24話。ただし、クリアした後では各場面での「台詞」を変えてセーブ出来る機能が追加される。台詞確認画面が新たに新設され、そこに「差し替える台詞」を設定する事が可能。

end