ストリード
「フロッピーゲーム」
 FD一枚で何処まで可能か?!古き良き精神性を現代に再現しような”パソコンゲーム市場”と。
具体例。要Lhasa等のLHA解凍ソフト。「美鶴さんの長い妄想」lzh圧縮

2010/02/26
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「フロッピーゲーム」
 概略 ”日本のパソコンゲーム”として、FD1枚で構成されるWindows用ゲームソフト

コンセプト「至高」

ハード的テーマ「ぎりぎりいっぱい」肯定否定
 FD1枚に収まる限界に挑む物を。面白ければ多少容量が余ろうと圧縮率が低かろうと構わないが、自分とハードが出来る限界に挑む姿勢を評価。

ソフト的テーマ「正しいと言う事は面白いと言う事だ」肯定否定
 面白い物を創る、その上で「正しい」事がつまり面白いと言う事だ。ただ正しさとは複合的な要素で、有る局面から見ると正しく見えない場合も有る、それも含めての「正しさ」が面白いと言う事だ。

目的 作者が生活費を稼ぐ

それは無い
 1枚の巨大な絵画に込められた価値にひれ伏せ

ディレクターノート
テーマ「最小のパッケージソフト」肯定否定
 FD一枚の中に収まるだろう容量で、Windows用ゲームを創って売る。現状との容量比として、一本五〇〇円と言う所。もちろん容量的にはネットからのダウンロードの方が小さいのは有るし、もっと昔には2Dとか2DDとかのメディアも有った訳だが。ただ、Windows隆盛の頃から失われ始めた「ぎりぎりを追求する」そんな古き良き時代のプログラマー達の精神性や技術、そう言う物を尊重し、再現する方向として3.5インチ1.44MB-FDと言うのは適当であろうと。
裏テーマ「古き良き時代の再現」否定肯定

現状だと、ともかく最低スペックはこんな領域。
スペック
 Windows95以降が動く環境、
 ペンティアム166mhz以降、
 メモリ128MB以上、 HD1GB以上、
 VGA解像度でフルカラー(24bitモード)以上が表示できる環境(と言うか”そこで動く”物)。
 DOS/Vマシンで、サウンドボードとグラフィックアクセラレータが有って、
 「DirectX Ver5.0」の全ての機能が(ほぼ)問題なく動作する環境、となる。
パッケージ条件
 上記の環境で動作するソフトで、圧縮した際にFD1枚に収まれば可。
 起動と同時にフルスクリーン表示から動く(これは特にどっちでも良いが)。
 もちろんウイルスチェックなどはしておく必要だが、特に罰則などは設定出来ない。良識に期待。
 それを、基本的には「S−ハガキ用(#30×105×155)」の透明なフィルムパックに台紙と共に入れる。
 パッケージ台紙には、トラブル時などの際用に、ソフト制作者への連絡先等も明記の必要はある。
 あと、パッケージに「フロッピーゲーム」の一文は必要かもしれない(じゃないと適用が難しいかも)。
 一応”ストリード”なんで、或いは儲けすぎる様な事が有ったら相応のお賽銭は”このストリードの作者”に投じて下さいw。


end