ストリード
「ドラえもん 〜フォーエバーナイト〜」仮

 映画ドラえもん、なんか賛否両論らしい。海外向けにする事で、ちょっとベクトルに変化があったのだと思うが。ちょっと考え直してみる。TVシリーズっぽく。トヨタのアレだ多分!

2014/08/13
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「ドラえもん〜フォーエバーナイト〜」仮
概略 ドラえもんの、ちょっと奇異なTVシリーズ

コンセプト「人の情けが身に染みる」

ハード的テーマ「リアリティ」肯定否定
 漫画「ドラえもん」を、かなりリアリティを盛り込みつつドラマティックに

ソフト的テーマ「主人公を助ける」肯定否定
 のび太の苦境を打開する事が、全体の活性化に繋がる

目的 商業的成功
それは無い ドラえもんが出ない

ディレクターノート
漫画「ドラえもん」を、かなりリアル方向と言うか、実写で描いたTVシリーズ。
多分、トヨタのCMシリーズみたいな感じだと思う!

何をやってもダメな少年、のびのび太。しかし突如、彼の机の引き出しから怪しい外人?が現れる。名をドラえもんと言うらしく、未来の家庭用サポートロボットだ?そう。話を聞くと、未来で時空の乱れがある。それを正す為にここに来た。その日から、奇妙な共同生活が始まる。

プロット
説明 ドラえもんとのび太との奇妙な共同生活が始まる。のび太に起こる苦境を、ドラえもんの秘密道具で解決。
行動 そんな感じで、様々な諸問題をクリアし、あこがれのしずかちゃんとの仲も良くなっていくが。
事件 時空の乱れが、いよいよ本格化して来て。秘密道具駆使しても中々対処し難い事態へ。事ある毎に巻き込まれるしずかちゃん、試されるのび太。
解決 様々な紆余曲折を経て、のび太としずかちゃんの関係は確定的になり。ただ、するとドラえもんは未来へ、帰らねばならなくなる。
オチ 悲しい別れの後、暫くして再び帰ってくるドラえもん。時空の乱れは続いてる、もうしばらく。ここに居て良いらしい。

設定。
未来からドラえもんを派遣した、のびのび太の孫の「セワシ」の家は今、大変なお金持ちで、便利な秘密道具をいっぱい持っている。この後、しずかちゃんとの間に出来るのび太の息子(セワシの父)が、4次元ポケットを発明するらしい。それによって財をなしたノビ家だが、問題が発生した。
 なんでも「タイムマシン」が発明された事で、歴史が改変されてしまう可能性が発生した、らしい。タイムパトロールが組織されるも、調査の結果ノビ家に関わる部分にその時空的歪みが存在し、このままでは未来が変わってしまうと言う。ドラえもんは、”それ”を阻止する為に来たという(特別に許可された)。特に、しずかちゃんとの間に奇妙な時空的否定が存在する。それをゴールまで連れて行かないと困るそうだ。
 しかし、のび太はその後の子孫とは異なりかなり、ダメで。ドラえもんを悉く辟易させたりはする。
 しかし、その後に解ってくる事だが、ドラえもん自身、ぶっちゃけ”旧型”である。既にネズミにトラウマが有るなど、欠損まである。未来では、正直言うともう用無し状態。4次元ポケットの中のアイテムは自分が創ってる訳じゃないし、状況での選択や判断も既に遅さがある、らしい。未来では、ロボットとしてはもう、いらない存在だという(逆にだから過去を改変する可能性が低いと判断された)。
と言う感じで。「セワシの命令に逆らうと動けなくなる」等の制約を受けつつ、ぶーぶー言いつつのび太のフォローをしていくウチに、のび太へとシンパシーが沸いてきて、二人は仲の良い友人関係になっていく。

ドラえもん「良い時代だね、ここは」
のび太「未来は、それほど良くないの?」
ドラえもん「悪くは無いんだろうけど。僕はもう、旧型だからね。帰ったら、廃棄されるかもしれない」

的な流れで、先行きに若干の暗雲が。やがて大きな”歴史改変の危機”が薄れた時点で、セワシからドラえもんに帰投命令が出る。
廃棄処分さえあり得んじゃ?心配するのび太に「大丈夫大丈夫、それに君はもう強い」とか言って隠して、まあのび太もなんか解る感じで、ちょっとぐっとくるシーンが入って、ドラえもんは、未来へと帰っていく。

で、その後にしずかちゃんと仲良くしててもなんか思い出すが。そこで帰ってくる。時空の乱れが発生し続けてるから、収まるまで向こうに居ろって言われた。んで、ともかく良かったねって、オチ。

end