ストリード
「ダークネス・ストラクチャー」仮
何故、ゲームの主人公達は死地へとあえて赴くのだろう?何かに操られているのか
掲載 2015/12/16
森宮 照
タイトル「ダークネス・ストラクチャー」仮
プロデューサーシートに「ゾンビU2-デモンズ・ディ-」を使用
概略 WiiU用、探索型FPS
ディレクターノート
ホラーテイストな探索型のFPS。
導入
古い友人から、貴方は突然、手紙を貰った。
「長年の研究が実を結んだので、是非あなたに見て貰いたい」
ふと、背筋の凍るような、脅しめいた畏怖を感じた貴方は、とりあえずその住所へと出向いたが。
そこに有るのは、奇妙に古びた洋館だった。しかし灯りは灯っていて、内部には自分を歓迎するという手紙まである。どういう事か?周囲を見回しているウチに、入ってきた扉は突然…閉じられた。外に出れなくなり焦る貴方は、不意に洋館から発せられる邪悪な何かに畏怖した、何とか、ここから脱出せねばならない・・・!
という導入から、洋館内部で行われていた彼の研究と、その暴走が引き起こした怪異な事態に遭遇しつつ、やがては洋館の地下深くで始まっていた異様な邪悪、その胎動と遭遇する。
ゲームシステム
メイン画面はFPSだが、タブコンのモニターは既定の映画的アングル(いわゆる初代バイオハザード的な)で、ゲームの主な情報はそこに表示されており、一応、”その画面の中に”その場の仕掛けは全て見えている、感じ。
タブコンで適当にタップ(なぞっても可)していくと、何か有れば”そこ”に反応があり、「見た」感じた情報が表示され、タブコン画面上にマークされる。
更に、マークをタップした上でダブルタップすると、FPS画面の方がその方向へ向く。
FPS画面で何かある場所まで行くと、そのアイテムを取ったりする事が出来る。
装備を切り替えたり、マップを見たりするのはタブコン上で行う方向。
FPS画面には、ゲーム的な情報は一切出さない、感じ。
展開
ともかく主人公は、館内部を探索する事になるが。館内部には数多のトラップと言うかが仕掛けられており、またおぞましいモンスターも何故か、多々居て。集まっていく友人の情報。大学でうだつの上がらない助教授の立場にうんざりしていた友人に、奇妙な青年?から提案がある、かつてこの地域には「外なる神」への信仰があった、それを調査してみないか。
洋館を紹介され、そこに住み込み、そこで行われていた事を研究していくウチに没頭し、ミチを踏み外したと言うか、余計な事を始めてしまった、ヨグソトースの降臨。それは上手く行ったので、成果を主人公に見せようとしたが暴走してしまい、彼は館の外から襲ってくるモノから逃れる為に、館の地下へと逃げ込んでいく事に成ったようだ。
走り書きで書き残した様な記述がある、トラップは外から襲ってくる連中を防衛する為に設置した、らしく、打開する方法は隠してある。実験は成功したかに見えたが、主人公が来る前にそれは暴走してしまい、館は怪物らの巣窟と化した。自分は地下へ逃げ込んだが、何とか脱出して助けを呼ぶなりして欲しいこのままでは、そう言う話。
しかし、脱出できる先が全くなく、やむなく主人公も地下へと降りていく事に。やがて地下道と地下に何故かある大聖堂っぽい構造物に遭遇、もちろんモンスターが数多居るのだが、その探索中に友人の死体を発見。外なる神を現そうとした結果、それが言う事を聞かなかった、らしい。むしろ自分は操られてあの化け物を創ってしまった、何とか化け物を殺してほしい。
という事で、他に選択肢も無いまま、主人公はヨグソトースの落とし子が居る神殿の最深部まで到達、そこで対峙する。しかし”理解”する事実、主人公が”ここ”に来るまでがヨグソトースの落とし子その計略だったのだ。産まれたばかりで、現実の事を良く知らない”彼”は。外の脅威が如何なる物かを知りたかった。その為に、その情報を得たい強い衝動に駆られてまず、友人を操った。脅威が如何なるものか?は解ったが、どうすれば打開出来るのか?それはプレイヤーに”実際に教えて”貰わねばならなかった。
後はプレイヤーを”食え”ば、それで自分の産まれた目的は果たせるだろう。襲ってくる邪悪なる物。崩壊する神殿、洋館、”それ”から必死に逃げ廻るが、結局は最後、あと少しで外に出れる!所で足場が崩れて落下、その下に大きく口を開けている怪物、うわああー!的に、そのまま。
次の日の朝、洋館は何事も無くそこにあるが、何かの抜け殻の様な印象。そこへ一人の青年が来訪。薄く笑みを浮かべつつ、「願いは叶ったようだね、良かった良かった。世界はより混沌を深めた、頑張りたまえ、期待しているよ?」朝もやの中へ消えていく青年(ニャルラトフォテップの化身)。
end