ストリード
「ダーク・ゴシップハンター」仮


マスコミの恐怖、と言えば「秘匿情報を暴露される」だが、価値感の問題とは言え、かなり普遍的な物、かも。
バレて困る事はしない、にこした事は無いが、そうもいかないのが現実ではある…まあ。

掲載 2021/02/17
森宮 照


タイトル「ダーク・ゴシップハンター」仮
プロデューサーシートに「ゾンビU2、デモンズディ」を使用。
 概略 ホラーFPS?
ディレクターノート

展開ラフ
 歪んだマスコミ関係者の怨霊から、何とか逃げ延びろ。


導入
貴方は気鋭の小説家だ。人気が出たが、しかし、メディアへの露出は苦手だったので避けていた、が。次第に、やはりと言うか…貴方は奇妙な?視線を感じる様になった。最初は「そう言う物だ」と思っていたが、それは次第に、日常のプライベートでも感じる様に成っていく。そんなおり、編集者との打ち合わせ中に、その人物は奇妙な事を言った。

「気を悪くしないでくれ、ただ、貴方の様な人に敵意を向ける奴は居るんだ。知り合いでも…いや、今は違うが。・・・そいつは、テレビ受けする才能ってモノがある奴が大嫌いでね、そういう奴の私生活を嗅ぎ回っては、弱みを見付けて破綻させるってのを生き甲斐にしてた。勿論って言うか、最後は交通事故で馬鹿みたいに死んじまったが・・・今でも不安に成るんだ。あいつ、まだ何処かで生きてるんじゃねーかって」

これなら、次も売れるだろう、ただ…、もし何かあっても、自分は無関係だから。

それから数日後、その編集者が交通事故で死んだ、という話を貴方は聞く。そしてその日から、感じていた視線は、より具体的な物に成って行った。貴方は不意に理解した、自分はその、邪なゴシップハンターの、標的に成ってしまった、のだ。

という導入から、貴方は迫りくる悪霊の攻撃?から逃げ延びなければならない。

テーマ
表「プレイヤーを助ける」否定肯定
 成功には、何かの対価は憑き物
裏「これは悪夢」肯定否定

ゲームシステム
スタート時にキャラクターメイキング。貴方は自身の項目に幾つか「ウィークポイント」を設定せねばならない。”それ”が第三者にバレたら自身にとっては死に等しい、様なネタが、幾つかリストされているので、その中ら適当に選択。4段階位で、それぞれ4項目選ぶ。
「不倫をしてる」「借金がある」「過去に殺人を犯した」等など、剣呑さが有る奴が幾つかあって、その中から選択。
自身にMP?が設定してあり、”それ”が0に成ると、貴方は自殺してしまう。その秘密がバレた、時点でそれに設定されてる数値分、MPが減る。MPの初期値は10ポイント。

その後、”その”情報は、あちこちにランダムで?分散する事には成る。貴方は”それら”を見つけて、霊に見つかる前に、解らない場所に隠さねばならない。霊は、貴方が見てる方向からは、来ない。また、扉を通る事は出来ない。ただ、ダクトや窓は通れるので、それがある場所では外に逃げてしまう。一か所に閉じ込める事は可能だが、閉じ込めてる間、彼は暴れ出して窓などを破壊しようとする(破壊すると外に出てしまう)。霊を殺す事は出来ない、その前に、貴方は問題ある情報を全て、然るべき場所へ隠さねばならない。

悪霊は、基本的には主人公を狙って近づいてくるが、長く「憑りつかれる(かなり密接してる)」と、重要度の低い情報からバレて、悪霊はそれが隠された場所へと向かってしまう。

霊に見つかると、何故か、それがSNS等にアップされてしまう。霊の姿はうすぼんやりとして居て、良く見えない。ただ、近づくとチリチリと言う音がするので解る。相手の移動速度は遅いので、走れば引き離す事は容易いが、スタミナは消費してしまう(時間かアイテムで回復する)。

ステージクリア型、一つのマップの何処かにある自身にとって不味い情報を探して、全て封印できれば、クリア。

物語的には、同時に自身が書いた小説内でのマスコミの扱い?を幾つか思い出す感じで、「何故憑りつかれた?」と言う事が、何となく解ってくる、感じ。同時に襲ってくる悪霊もまた、かつては作家を目指した、みたいな情報もあり、志果たせず、という事から歪んでいった、と言うのが解る方向。

取りあえずMPを残した状態で、全てのステージにある重大案件を隠す事が出来ればクリアし、相手の悪霊は失意と共に消えては行く。ただその後、次回作の構想が思う様に浮かばず、他のヒットを見るにつけふと邪を願う瞬間、自身の後ろに、彼の気配を。


end