ストリード
「クリーチャーウイルス」仮

 ちょっとシナリオ的には変則的な感じの、いわゆるホラー型FPS。

2013/12/19
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「クリーチャーウイルス」仮
 概略 3DのFPSゲームネタ

コンセプト「有り得ない」

ハード的テーマ「閉鎖空間」肯定否定
 その場所は研究所の中。その中で起こる異常事態を打開せよ

ソフト的テーマ「不可能を超えた領域」肯定否定
 無理だ、と言う事が現実になった世界の恐ろしさとか

目的 商業的成功
それは無い これは現実です

ディレクターノート
クリーチャーウイルス
その、狂気のプログラマーが開発したウイルスは、当初はPCの性能を何倍にもする!と言うモノだったが、やがて自己進化を始めて、感染したPCの分子構造さえ制御しモンスター化してしまうまでに至った。それが暴走して人々を襲う前に何とか止めろ。

肯定否定「これは悪夢」
 閉じ込められた基地の中から脱出せよ
否定肯定「罪から逃げる事は出来ない」

プロット
主人公が目を覚ますと、そこは何かの研究所の中。主人公は自分の名前も思い出せず
辺りには奇妙な怪物の残骸とか、戦闘の跡が見える。自分の居た部屋はでも、綺麗。
彷徨うウチに近場のPCが突然アラートを発してそれが怪物?!に変化し襲ってくる。
それを破壊するが、状況は気まずい。何とか化け物を退け、この基地から脱出せねば。

で、基地の中を調査し怪物と戦いながら出口を探していくが。集まる情報で、
とある研究員が持ち込んだウイルスがPCを怪物化させるらしい。放っておけば、
そのウイルスはネットワークを経由して世界に放たれてしまうだろう。だから、
基地を閉鎖した、と言う話。そのウイルスは何とか外の世界へ出る方法を模索中。
基地の中枢コンピュータに陣取って、防壁を破壊しうる武器を開発しようとしてる。
しかし、情報が集まる内に、その謎のウイルスは主人公にはまだ攻撃出来ない事、
主人公だったら自分を止めてしまうかもしれない事、とかが示される。逆説的に、
主人公以外にはこの事態を打開出来そうもない、そういう状況へと発展していく。

しかし?やがてウイルスとコンタクトしていく内に、相手が奇妙な事を言い出す。
詳しくは言えないが、私は貴方の為にこんな事をしている。ここを突破出来れば、
貴方にとっての状況は改善する。貴方は何も覚えていない、このまま外に出られれば、
貴方は何の罪もない、ただ災害から生き残った、或いは英雄。それに成るまで待って。

主人公は疑問を抱きつつ、目的のウイルスが居る中枢まで何とか辿り着いて、
主人公を捕獲しようとするウイルスと対決しそのウイルスが感染したコンピュータ、
それの破壊に成功。しかしウイルスが死ぬと同時に主人公も記憶を取り戻してしまう。
そのウイルスを開発したのは、主人公だった事。だが暴走し始めてしまって怪物が、
発生してしまい、それが人を殺した事。それを隠ぺいする必要が出て、ウイルスを、
制御してテクニカルハザードを起すと共に、自分の記憶を消させた事。ウイルスが、
あのまま扉を開けてくれれば自分は記憶を失ったままで居られた事、を思い出す。

主人公がそれまでにやった、余計な小細工のせいで、復活したネットワークを経由し、
内部のデータが外部に漏れてしまう。やがて外部から救援が到着するも、主人公は、
そのテクニカルハザードの首謀者として、捕まってしまう。

ゲームデザイン
 ほぼ、良くあるFPSに準ずる。ステージクリア型で、時々あるネットワークに繋がってないPCに細工を施してウイルスの侵入を防ぎつつネットに接続させ、外部への救難を要請する、と言う作業が主。やけに正義感に駆られて、こんなひどい事をした奴を許しては置けない!とか言うノリで、集めた情報をそのPCから外部へ出そうと試みる(何故か、クリーチャーウイルスは適当な防壁を施したPCを破壊する事が出来ない)。
なお、クリーチャーウイルスに捕まっても気を失うだけで、また「元の部屋」まで戻されてしまう(その分、シナリオ的に時間は経過する)。一回でも元の部屋に戻されたら、それでクリアする時は”普通に”脱出になるが、PCに施した細工は全て無意味で、一体誰が何の為にこんな事をしたのか?は闇の中。でも一回も戻らずにクリアすると、上のシナリオになる(実は自分が全ての元凶でしたオチ)。

end