「クルーズチェイサー”ブラスティー”:リターンズ」
昔懐かしい、サンライズが制作に携わったロボットパソコンゲームを、ちょっとリメイク感。
脳内では「随分前から”かむろぎ”で売ってる」事に成っているがorz。有るのか無いのか・・・。
確かに、”アニメにはし難い”物語だったような。ただメカはカコイイ、記憶に残る良品ではあり。
2010/02/19
森宮 照
ストリード
プロデューサーシート
「クルーズチェイサー ブラスティー/リターンズ」
概略 ロボットアニメ的RPG
コンセプト「巨大な渦の中で翻弄されつつ、懸命に生きる人類」
ハード的テーマ「ロボットアニメ」肯定否定
見た目からしてロボットアニメの世界その物を。ゲームシステムなどにロボットアニメっぽく無い部分はあるがそこを上手く盛り込む。
ソフト的テーマ「一人でも出来る事が有ります」否定肯定
人々との繋がりがあり、社会が有って、ロボットを運用したりするにも主人公一人だけではどうにも成らない部分は有るけど、しかし一人で突破せねば成らない事も有って。その時でも、出来る事は有ります。
目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
ゲームシステムは、従来型を今風に、3D使ってアニメを”創る”様な感じに修正。具体的には行動ポイント消費型のターン制先行入力戦闘システム。戦闘フィールドをVSで移動し戦う。移動3、変形2、バルカン攻撃1、ビーム攻撃2とかで、敵に近づくように飛行し変形、バルカン攻撃の後にビームライフルを撃つ!と言う情景が3Dで描かれる。ただ、後は殆ど一緒。
ストーリープロット
テーマ「主人公を助ける」肯定否定
概略
世界観。”何か”が原因で出来た「障壁」、それに囲まれた宙域と、その中でしか暮らせない人類。その中に出現する敵機と戦うバウンティハンターの話。やがて主人公はその宙域が出来た理由へと至り、人々を救う事になる。
人類が宇宙に出てもう随分長い時代、そのスペースコロニー群はしかし、ある日突然原因不明の「障壁」に囲まれてしまう。その障壁は人類が持つ如何なる兵器を持ってしても突破する事は出来ず、その宙域の人類は「その中」でしか暮らせない時代へと到る。そして、既に20年近くが過ぎていった。人々はその中で暮らす事に慣れてきたが、しかし同時に襲来する敵性体が居て。人類はそれとの戦いを強いられる事になる。やがて対抗兵器として「クルーズチェイサー」と呼ぶ戦闘ロボットを開発。バウンティハンターらに運用させ、敵を排除しつつ何とか障壁突破の可能性を探ろうとしていた。敵性体は人類を殲滅するでもなく。ただ、その領域から出そうとしないだけだった。
主人公は、あるクルーズチェイサーを創る研究所が作った実験機のモニターに選ばれる。機体の中枢、モーションコントロールボックス(MCB。一種の機体制御AI)に敵の持つAIを利用し使用している事で、今までのクルーズチェイサーに比べて格段の戦闘力を手に入れている、と言う。MCB「ブラス」を搭載したそのクルーズチェイサー「ブラスティー」を得て、主人公はめきめきとバウンティハンターの中で頭角を現し成績を上げていく。しかし、時折不安定になり、意味不明な事を喋る「ブラス」に何かの不穏な秘密を感じ始める主人公(ブラスは敵側のAIなので、敵側の命令通信を傍受してしまう事がある)。やがて主人公が迷い込む「障壁」の奥深くでは、敵性体達が”何か”を建造していた。命からがら逃げ帰る主人公の話を聞いて、青くなる障壁内の政府の人々。実は障壁が出来た時から調査されていたが、この障壁で囲まれた領域とは敵性体にとって「巨大な大砲」の中だ、と言う。人類が誕生する前から存在する何かの知的生命体によって創られたらしいそれは、別の太陽系に居る別の生命体と数千年来の戦争をしていて。どうも知的生命体らは共に滅んでしまったが、機械だけは命令を守り続けて今も戦争を続けているらしい、と言うのだ。この「障壁」は、囲い込んだ人類を生贄にして巨大なエネルギーを得て敵(の太陽系)を破壊すると言う様な機構で、その完成は間近に迫っているらしい。敵のAIと同じ物を搭載しているブラスティーのみが、障壁を超えて内部へ侵入する事が出来る事態。政府からバックアップを受け、主人公はブラスティーと共に「大砲」エナジーブラストの中枢機構部へと侵入を図る。やがて”ブラス”を破壊されつつも飛び込んだ領域では、既にタイムリミットが近づこうとしていた。主人公は持っていた中性子爆弾を打ち込み脱出。それと共に消えていく障壁。主人公は半壊したブラスティーを捨て、人々の元へと帰っていく。
裏「意味のない機械は怖い」否定肯定
end