ストリード
「バットマン ネクサスシアター」仮


色々と考察しつつ、結局「アーカムナイト」その続編、みたいなネタに成ってしまう。
その街で欲望を滾らせるそれは何か?そしてその前に、彼は現れる。


掲載 2019/10/24
森宮 照


タイトル「バットマン ネクサスシアター」仮
プロデューサーシートに「ダークリベンジャー」で。
 概略 バットマン登場のゲーム
ディレクターノート

アーカムで、演劇を司る巨大組織、しかし、”それ”を乗っ取らんとするパワーの発生。
調査の結果、それは大規模な強盗計画を立案している事が判明、バットマンが急行する。
しかし、敵はその襲来を予見していた。

敵「ジョーカーJr(ジュニア)」
自称しているだけで、彼がジョーカーとの血縁関係があるかどうか?は定かでは無く。幼い頃、自身を養って?いた親が彼の配下で、結論でバットマンに殺されてから、彼にとってバットマンは敵になった。成長につれ、ジョーカーの足跡を集めていくウチに、次第にジョーカーがまるで乗り移ったかの様な行動を見せ始め、同じく犯罪的な才覚にも目覚めていく。人を騙し欺き大金を手に入れ、やがて彼は、大型演劇組合「ホーリーナイト」の支配を画策していく。

「ホーリーナイト」を支配しようとするだけあって、犯罪に関しても劇的な演出を好む。その上で先読みする様な感覚も同時に合わせ持ち、バットマンの行動を予測し、彼なりの美学でのステージ上で、彼を殺そうとする。


導入
アーカムシティからバットマンが消えた後も、犯罪者の間では「蝙蝠野郎モドキ」が現れ、邪魔をすると言う噂は流れていた。今日もまた、犯罪が行われるその現場に、その蝙蝠野郎モドキが現れる。

最初はそのなんちゃってバットマン(本当にモドキ)を操作するが、やがて犯罪者集団との対立から窮地に陥り、そこにロビン登場。その後は、ロビンを操り打開を目論むが(一応支援者の存在は匂わすが、その時はバットマンは死んだ、としか言わない)、やがて、ロビンでも割とどうにもならない?感じになってきたんで、やむなくバットマン本人を呼ぶ、的な。バットマンは公示的には死んだ事にし、表に出ず。裏方?に徹しつつ今もアーカムを護っている、と。だから、よっぽどの事が無いと、今は現れない。

ジョーカーJrの方も、最初は直接は現れず、存在を匂わすだけ。部下を操り、ともかく目的は「ホーリーナイト」の莫大な利権の強奪に執着する。しかし、ロビンが現れた時点から介入し始め、バットマンの登場に歓喜し、そこから計画を大幅に変更する。大規模な舞台装置を創り、そこに誘い込んで、その上で劇的にバットマンを殺そう!と画策。

プレイヤーは、最初は「モドキ」を操作するがあらゆる点でちゃちい感じが否めず、弱い。しかし、ストーリー展開に合わせて次にロビンが登場し、彼を操作(モドキは退場)。その後にバットマン、と言う感じで、登場するキャラを変えて操作し、最後はジョーカーJrと戦って野望を挫くが、ジョーカーはそのまま居なくなる、的な。



end