ストリード
「あひるの空リテイク 〜白鳥に成らない卵達〜」
マガジン好評連載中「あひるの空」に、何か言う事が有るらしい。
2010/04/29
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「あひるの空リテイク」
概略 高校バスケット漫画かアニメかなんか。
コンセプト「バスケットは面白い」
ハード的テーマ「高校生の生活」肯定否定
バスケット部に所属する高校生らの日常とか試合を描く。先生方とか保護者の苦労とかも織り込みつつ、主人公達の世代の、生の苦悩とかそういう。
ソフト的テーマ「無意味な努力の価値」否定肯定
勝利の為に費やされる努力は無駄か?と言う話だが、彼らは(いや登場人物の全てが)頑張っても結局プロに成れる訳じゃない。が、その意味とか価値とか。
目的 思想的啓蒙
それは無い 売れない
ディレクターノート
結局バスケ部員が”役に立てばいい”訳で。
ともかくダメ人間の吹き溜まり、として囁かれる高校に居る連中が、
何となくバスケに集まり、その高校に漂うよろしくない物を払拭していくと言う。
そんな方向性であろうよ?と。
勝つって事は何か?「自分らは駄目じゃない」事を証明するって事な訳で。
この方向性で行くなら駄目じゃない=役に立つ=人々が好ましいと思う、だ。
で、誰も期待しない中で、ともかく勝たねば駄目だ、勝てばなんか解ると思う!で何だか訓練積んでだんだん強く?なり、それで今まで聞いた事ねぇな九頭高校が、なんか台頭し始め注目集まる様になり、学校内も外もちょっと盛り上がってきて。割と大会には応援団?とかも創られる感じ、「俺達は今世界を背負っている」とか良く解らない事を言いつつライバル校との熾烈な戦いを制しその大会に勝利してオメと。
表テーマ「主人公を助ける」肯定否定
裏テーマ「働くって事の意味」否定肯定
醜いアヒルの子って話あるじゃん?駄目だと思ってたら白鳥だったって奴。でも母さんは、アヒルの方が良いって言ってたんだ。だから多分、僕はアヒルだと思う。
とか言う出だしから始まる。
そこにしか受からなかった、で入る九頭高校。あらゆるスポーツが駄目で。インターハイはおろか地区予選すら通らない、そもそも出場する気さえ無いクラブが多い。殆どは同好会で、部員も少なく。そもそもウチの高校でスポーツクラブが有るって事が変だ、とか言う話さえある。先生らの懸命な叱咤激励により何とか何処かスポーツクラブには入らねば成らない!事に為っているが、あまり好ましくない有り様。主人公はともかくそれで、「じゃあバスケ部作ろう」と言う話になり、部員集めに走る。
どうせやるなら楽しくやらねば、勝たなくて良いんだから楽だよ、とかでノせてその辺であぶれている皆様と運命的な?出会いを重ねwともかく3on3くらいは出来る体制になり、なかなか面白い、とかで調子が出てきて。そのまま遠征(ストリートバスケ?)とかに出るもあまりのレベルの違いに失意。しかしそんな話をするに部員も集まり認可さえ受ければ公式大会に出場出来る、状態へと昇格。様々な紆余曲折やら試練やらの末に晴れてバスケ部承認、大会へ向けて何だか練習の日々。先に存在していた女子部の方も男子部が盛り上がる事で一緒にテンション上げて行く。
が、この辺から訓練も辛くなってきて、才能とかの壁も出てきて、「何の為にここまで頑張るんだろう?」とか言う話に成ってきて、新入部員が入る入らない、になり辞める辞めないの紆余曲折も起こる。ただ、一度は辞めた部員に「辞めちゃったの?」とか残念そうに言う人とかに出会い、「あれ?」とかで、ちょっと振り返る感じ。勝たなきゃいけない訳じゃないんだが、ただなんかこのまま辞めちゃ駄目だ、でもう一度、で返ってきて。ともかく勝てばなんか解る筈だ!で再び苦痛の訓練に挑む。勝った負けたを繰り返しつつ、負けた後で「惜しかったね」とか言われて、またなんか「あれ?」とかで。負けは負けたが今の自分駄目じゃないな、とかから「自分らは何の為に戦ってるんだろう?」の壁と、答の何かと。ともかく「このまま負けるよりは、勝つ方が良い。逃げるよりは戦う方がいい。俺達は駄目じゃない」で再起動な感じ。バスケの部費などを捻出せねば成らずバイトに出る様な話もあって、働きつつ、労働の意味というか、そういうのも感じて。試合を前に「俺は今日いい仕事をするぜ」とか言う台詞が出てきて。戦うなら、勝つために最善を尽くすべきだ。その時勝つか負けるかはどうでも良い事だ、とかだ。
ともかく観客を背負い、高校を背負い。彼らが勝つ事で九頭高校の”何か”が変わっていくと。
ライバル校としては「俺は自分の力を証明する為に戦っている」腕自慢、才能高し!に対して九頭高校の方が「俺達は仕事をしてるんだよ」に成っていって、最後はそれまでどうしても勝てない?その高校に勝っちゃう、とかだな。
end