ストリード
「A−BOUT!」
 某収監マガジン、もとい週間マガジンに連載中の「A−BOUT!」、漫画界のカダフィ大佐的なポジションを独自に開拓している訳だが。同一視される訳には行かないだろうと言う事で、ちと切り離して?みる。

2011/03/04
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「A−BOUT!」
 概略 マガジン連載中のマンガ

コンセプト「馬鹿らしい」

ハード的テーマ「ヤンキー同士の喧嘩」肯定否定
 有る学校を舞台にしたヤンキー同士の喧嘩をちょっと愉快に描く

ソフト的テーマ「つまらない」否定肯定
 喧嘩のシーンなどは相応迫力は持たせたりするが基本として面白くはない話。

目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
テーマ
表「主人公を助ける」否定肯定
 有り得ない高校を舞台にした底辺層の高校生の生活を比較的リアルに描く。
裏「これはマンガです」肯定否定

■導入
 光嶺高校、それは県内有数の不良の溜まり場。その内部は殆ど治外法権とも言える状況で、絶対的な力による支配と統治が行き届いていた。今日もガクランを着て学校に通う、そんなヤンキーらの学校に、一人の男が転校してくる。朝桐真之助、トラックに轢かれても死なない強靱な生命力を武器に彼は光嶺支配を足がかりに世界支配を目論んでいた。

■プロットラフ
 だが、光嶺には樋口と言う強大な権力を有する三年の王がいた。彼を超えられない限りこの学校を支配する事は出来ない。朝桐は果敢に挑むが一撃で敗退。改めてこの学校のレベルの高さを知るが、彼は諦める事を知らなかった。やがて同じ志を抱き?集まる仲間らと共に、次第に自らの地位を武力により高めていく朝桐。一躍台風の目に成っていくが、それと共に学校内は、強烈な権力闘争が静かに始まっていった。

 闇討ち、強請り、恐喝、裏切りが横行する中、しかし三年の樋口はそれをただ静観するのみだった。何故なら彼はもうすぐ卒業だからだ。朝桐はなんとかしてその前に!学校の支配権を握らねば成らなかった。やがて二年の制覇に成功、彼らは三年へと戦いを挑む。数多の微妙に不可解な抗争を経て、三年の樋口陥落に成功する朝桐。それは卒業式を明日に控えた、そんな日だった。

 卒業していく三年生達。何かの厳粛な雰囲気が終わると、彼らは二年生になるが。王座奪還を目指す新三年との抗争は激しさを増し、そして入ってくる新一年もまた、朝桐らの様に野心を剥き出しにして挑んでくる。朝桐らの戦いはまだ、始まったばかりだ。

end