8/17 朱鞠内湖 ⇒然別湖
今日は一路、北海道の中でも最もお気に入りで、最も落ち着く、東大雪山系に向けてドライブ。
天気は最高に良し!
遥か遠くにちょびっとだけ見えた、残雪をたたえた頂がじわじわと近づく感じがなんともいい。
道北はなだらかな丘陵のような山ばかりだったのに対して、大雪山はでかい!圧倒される。
みちすがらは寄り道し放題。
・和寒町外れの国道沿いにあったスタンドショップのかぼちゃソフトクリームは甘さ控えめ&クリーミーで絶品!
店のオーナーも非常に感じのいい人。
・そして昼飯は北海道旅行の恒例とも言うべき上川ラーメン。
(ラーメン屋さんは数多くあれど、セブンイレブンに隣接した味噌ラーメンOnlyの店が俺のお気に入りだね)
・ついでに近くの上川の熊牧場にも立ち寄る。(ヒグマ大好きです。いつか絶対に山の中で遭遇してみたい!)
やがて層雲峡を抜け、糠平湖で買出しを済ませ、原生林の中を然別湖に向けクネクネと山道を登る。
2年前の北海道旅行では、同じ然別のキャンプ場でも、トドマツの林に囲まれ、キャンプ場の横を流れている川の
ほとりには野趣あふれる露天風呂もあるという素晴らしくウィルダネスな感じの然別峡野営場に泊まった。
ここも捨てがたかったが、今回は湖でのんびりのコンセプトから然別湖北岸野営場を短期逗留地とした。
車からキャンプサイトまでは荷物をリヤカーに積んで運ぶ。
便所はぽっとん式。
でも、その大変さがあるおかげで心無いキャンパーは来ようとはしないのだ。ザマミロ!
敷地内の照明は発電機によってまかなわれ、20時には消灯。
でも、おかげでシマフクロウの声を子守唄に眠れます。
キャンプサイトからトドマツの森に向けて遊歩道があったのでたどってみた。
キツツキのドラミングを聞きながらの森林浴。
歩道はやがて然別湖にそそぐ沢に突き当たり、せせらぎの中にはオショロコマの稚魚がウヨウヨ。
風呂は1kmほどの距離に山田温泉というひなびた温泉宿があり、そこに入れます。
風呂上りに涼んでいたら「女風呂にヘビが出た!」とおねえさんが言っていた。
蛇嫌いのカミさんは「うげげーー!」と怖がりながら喜んで?いた。
8/18 然別湖 2泊目
湖畔にたたずむ、3匹の野生動物。
本日も晴天なり。
だけどかなり冷え込んでいて、息が白く見えるほど。
この朝靄の中にカヌーで漕ぎ出せたら絶対に最高だ!と思った。
鏡の様な湖面。
オショロコマがウヨウヨと泳いでいるのが見えるんだねぇ。
オショロコマといえば、ここに来て「禁漁」の看板を見るまでは釣って食う気でいた。
なぜならば一昨年この近くの然別峡でキャンプした単車仲間のシゲから湖に流れ込む支流で釣りをした話を聞いていた。
「入れ食いでさぁ、さんざ塩焼きにして食ったよ」・・・と。
で、旅行から帰ってからシゲに「禁漁だったぞ」と文句を言ったら、「そうだよ。だから腐るほど釣れたんだよ」・・・・だって。
ひでぇ〜。
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糠平湖に降りる途中の峠の林道のどんつきの広場でランチ。 メニューは父ちゃん特性スパゲティナポリタン
本日は然別湖から糠平に降りて、東大雪博物館を見学。
前回、来たときは休館日だったんだ。
北海道旅行では行く先々に博物館があれば必ず立ち寄っている。内地とはまったく違った文化・歴史・生物にフムムッと学習。
湖を見たら漕ぎ出せ!
というわけでここでも手漕ぎボートで湖探索。
しかし見てよ!このセンス抜群の救命胴衣!・・・・・かっこ悪る。
でもいいんです!こんな冷たい湖に落ちたら死んじゃいます。
例によってキーコ、キーコ漕いでいたら、その横を全身をLL.Bean&Patagoniaの舶来高級アウトドアブランドで
キメキメにきめた親子を乗せた真紅のカナディアンカヌーが爽やかに通過。
やさしそうでちょっとインテリちっくなパパがパドリングし、お料理の上手そうなママが微笑み、品の良い御嬢ちゃんが
ちょこんと座っている。
「けっ!負けネエ!!」
まーたバカみてえに意地張ってレガッタみたいな勢いでオールを振り回すクソオヤジ!
8/19 然別湖 ⇒小樽
いよいよ明日は長野にむけて船上の人となるので、フェリー出発地の小樽方面に進路を向ける。
昼に丁度、日高町を通過するようにタイムキーピング。
なぜならば単車仲間内で評判名高いドライブイン古母里の「ジャンボカツ柳川風」を食うためだ!
日高町は日本を代表する、いや世界にも通用する本格派オフロードバイクレースである
「HIDAKA 2DAYS ENDURO」が開催される地であり、俺自身も過去2回ほどこのレースに出場している。
思い出の地であり、なにか熱い気持ちが湧き立つ町であるのだ。
で、ぽかぽか日和の国道を居眠り運転しながら走っていたら、正午ジャストに「古母里」発見!!
なんだかうれしくなって、内地の服部さんやたしやんに実況メールしちゃいました。
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この写真は翌年の夏に、友達のマンタ家が北海道旅行した際に「古母里」に立ち寄り撮影したもの。
見てよこの大きさ!!だけど大味じゃ無しにすげえうめえ!筋骨隆々のトラック野郎御用達のメニューだね。
値段は1200円です。
最後の晩は小樽自然の森キャンプ場で幕営。
値段も安いし、空き空きだし、悪くはないハズなんだけど、今までのキャンプ地が良過ぎたからパッとしない雰囲気。
っていうか、蚊が多いんだ!
今までのキャンプ地ではまったく蚊に悩まされなかったんだけど、ここはテント張ってるさなかからプ〜ン。
それもすげえ数!藪っ蚊だよ、藪っ蚊!
あんまりひどいんでテント移動したもんね。ここはなんとか蚊の攻撃から逃れた第2天幕地。
まあ、今晩はここで晩飯を作るわけじゃなしに、下の小樽の街まで降りて行って寿司と生ビール三昧!!
キャンプでの料理担当は全て俺なんだ。女房は手出し無用!
そんな自分へのご褒美だな。
ま、そこでうかつにも財布の中身確認しないで飲み食いしすぎちゃったら、残金1200円になっちゃって、
帰りのフェリーん中で1個のカップ麺を一家4人でそそる目にあっちゃったんだけどね。
さらば我が心のNorth Land。 また来るよ〜!
実は台風が接近中で、夜半から船は大揺れ!
でもなんとか明け方の4時に無事新潟港に着いて、土砂降りの暴風雨の中、高速飛ばして長野に帰った。
で、トラックに荷物満載しままま朝の8時に会社に出社。
のんびりしたのはあくまで北海道でのおはなしでした。
おしまい
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