
若者はアホでなければならない。
理屈じゃねえんだ!
五感で感じるんだ!
アドレナリンを垂れ流しにいざゆかん!

そんなわけで土曜の早朝、ファクトリーヤングワーカー達は夜勤明けもものともぜす、
ワンBOXにバイクを積込み、1500m級の山のてっぺんへと車を走らせた。

「あれ?全然空気入って無いッス」
「やっぱ、メットは被ったほうがいいんスかね」
けして本格的なサイクリストやコンペティションライダーでなく、
休日を山で仲間と馬鹿言いながら楽しく過ごす感じがイイ。

「さて、行くぜ〜!」
アホなポーズが自然に出てくるところが若者の特権。
若干1名・・社服のまんまやんけ!!!!
しかも工場御用達の保護めがね&手袋も会社んの・・・・「俺、寝る時もこれッスよ」
で、なに!?そのドラえもんはっ!

高低差700mの緑のトンネル一気に下る。

つづら折れ100連発!!
いうなれば「スパイラルコースター」って感じ。

ドラえもん君はこの山の麓で生まれ育った。
で、既に小学校の頃にこの山道をチャリンコで下った経験をもっている。
「朝、4時頃に家を出て、延々山道をチャリンコ押して登ってって、やっと下って、家に着くのは夕方だったッスヨ」
でも大きくなって下ってみると、あんなに長かったはずなのにあっというまの数十分の出来事だったりする。

登りは車で20分。
下りはチャリンコで15分。
じっくりと味わう間もなくダウンヒルはあっという間のゴールとなる。

で、物足りないのでもう1回ダウンヒルすることにした。
「車にチャリンコ積みなおすのめんどくせーなぁ」
で、ロープを結わえて車で山の上まで引っ張り上げる荒業に・・・・・

コケたらしゃれにならんな〜、とかなり慎重にドライブ。
チラチラとバックミラーで確認。
でも、そんな心配をよそに、「すげえ楽ちんス!めっちゃ楽しいッス!!」
「もっとスピード上げてもイイッス!」と盛り上がっていたが・・・・・・。
ガッシャーーーーン!!
振り向くと2名の姿が見えず・・・・・
若干1名は道端のU字溝の中に転がってるし、もう1名はズボンがぼろ雑巾状態。

あ〜、やっちゃった〜。
注)車でチャリンコを引っ張り上げるのは大変危険でしゃれにならないので絶対に真似しないで下さい。
深く反省・・・・・・。

イタそ〜!

ヘルメット被ってなかったらしゃれにならなかったな。

しかし、若者は立ち直りが早い。

ひゅーーーーーーん!

Young men must be foolish
And old men must also be foolish.
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