鳥海山 山スキーツアー

2001.4.29

「秋田と山形との県境にそびえる鳥海火山帯の主峰、標高2,236m。眺める位置によっては、裾野を大きく広げた秀麗な山容となり、秋田富士、出羽富士ともよばれる。山頂からの展望は、北に岩木山、南に蔵王・吾妻・朝日連峰、東に栗駒、そして西に日本海に浮く飛島や佐渡を望む。日の出によって日本海に投影される“影鳥海”の奇観もみられる。」(by yahoo!トラベル)

そう、たけの社会人初のGWは鳥海山に行って来ました。しかも初の春山スキー。天気予報では曇りだったが、実際はピーカン!! 車は一路鳥海山の登山口、祓川へ。

1.車は鳥海山へ

祓川の駐車場に着いた。GWということもあり回りはスキーヤーばかり。天気がいいのでTシャツになり、サングラスをする。今回は親父からかりてきたフリートレックなるファンスキーの山スキー版をはいた。じつはシールをつけて歩くのは初めて。思っていたより前に滑らない。平地ではXCスキーの感覚よりスノーシューに近いな。さあ出発!

2.駐車場から

山頂までざっと4時間程か。にしても熱い。海の方はあいにく靄がかかっているものの、太陽からの照り返しで雪がまぶしい。

3.山を目指して

 

4.下界はこんな

ちょっぴり雲がでて日が陰った。すると雲が虹のように輝いてるではないか。彩雲という現象らしい。

5.彩雲

登ること2時間半で頂上直下(?)の平地についた。さあ、あと一踏ん張り。

6.あと一踏ん張り!

あと一踏ん張りが長かった。なかなか進まない。斜面がきつくて、雪が緩んできて、踏み込むとスキーが滑り落ちる。直登はあきらめ、ジグザグに登る。ゼーハー、ゼーハーいって登る横を、気持ちよさそうにテレマークターンを決めて降りてくる人々。早く降りてぇーよー! やっと着きました、鳥海山山頂。

7.真のピークはあちら?

 

8.たけで〜す

 

9.アベさん

さあ、待望の下りだぁ! シールをはがして、さらにストックもしまい準備万端。ここからは皆さんの滑りを見てみましょう。

10.シーナさん

 

11.モトヤマさん

 

12.たけ

 

13.飛んでます

 

14.アベさんとシーナさん

いや〜、下りはあっという間だった。でも登りがしんどかったので、滑りの出来はイマイチ。途中人が入っていなかったきれいなバーンがあってサイコーだった。調子に乗って飛んじゃいましたよ。下り終わったら汗だく。しかも皆さん真っ赤に焼けちゃいましたね。お疲れさまでした。

15.一緒にいった皆さん

 

16.おまけ其の一 三崎峠

 

17.おまけ其の二 ヒッチハイカーフィリップと

 

一緒に言った皆さんへ

回とった写真を希望の方は、希望の写真の番号(1.とか2.とかです)をかいてたけまでメールください。お値段は一枚35円です。また各画像はクリックすると撮影時のサイズになります。壁紙にするもよし、会社の高性能カラープリンターで印刷するもよし。ご自由にお使いください。

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